1月26日(金)に、初のスカイキャンパスでの
3校合同「出張編集部」が開催されました。
≪出張編集部とは?≫
出張編集部とは、漫画の編集者の方をお招きして
自身で描いた漫画作品を持ち込んで、プロの編集者の方にお見せして
アドバイスを貰える、漫画家デビューへと近づくイベントです。
自分1人で出版社に作品を持ち込みに行くのはハードルが高い…。という学生も
大学が主催しているので、参加しやすいです。
実際に、出張編集部がきっかけで漫画家デビューした学生もいます。
今回はあの有名な【小学館】から
『少年サンデー・スピリッツ・ゲッサン・コロコロコミック・スペリオール・ちゃお』の6誌から11名もの編集者さんがお越しくださいました。
大阪芸術大学・大阪芸術大学短期大学部・大阪美術専門学校の
3校合同で行われ、努力して描き上げた作品を持って沢山の学生が訪れました。
出張編集部自体は何度も開催しておりますが
スカイキャンパスで開催するのは初めてなんです。
あべのハルカスの24階にある綺麗なキャンパスでの出張編集部は
学生達も一段と気合が入っているように感じます。
編集者さんが丁寧に学生の作品にアドバイスをくださってます。
≪まさかの大先輩も!≫
大阪芸術大学キャラクター造形学科の卒業生で、活躍中の3名の先輩方も
遊びに来てくださいました。
★ちゃんやつさん(2011年度入学)
『ボクらの強化部』漫画アクション(双葉社)連載
★清家 孝春さん(2011年度入学)
『雲がちぎれるとき』『君をなぞる』月刊スピリッツ(小学館)掲載
『無職の学校~職業訓練校での200日間~』週刊スピリッツ(小学館)連載
★ちーにょさん(2012年度入学)
『リベンジ・ラブ』LINEマンガ連載
『君とのツナガリ』LINEマンガ連載
(左:「リベンジ・ラブ」ちーにょ)(中央:「ボクらの強化部」ちゃんやつ)(右:「無職の学校」清家 孝春)
どの作品も単行本化されていて、とっても面白いので是非読んでみてください♪
清家 孝春さんは、昨年の10月まで小学館の週刊スピリッツで
『無職の学校』を連載し、大活躍されていました。
≪参加した学生の声≫
今回は、飛び込み参加もOKだったので
学生が事前に希望していた編集者さんだけでなく
急遽、全ての編集者さんに持ち込んでいた学生もいました。
(大阪芸術大学キャラクター造形学科 漫画コース副手)
出張編集部に参加した学生からは「褒めていただけました!」「編集者さんから名刺をいただきました♪」「作品をもっと描き上げます…!」など、様々な声があがりました。
漫画家を目指す学生にとって、編集者さんからのアドバイスはとても参考になります。
キャラクター造形学科は2005年に設立ですが、既にアニメ化や単行本化もした
漫画家が続々と輩出されております。
今後も、沢山の漫画家が誕生する事が楽しみです。
(報告者:キャラクター造形学科 漫画コース 副手 松村芽瑠)