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美術学科展覧会「私のありか」に行ってきました! 15時前に着き、しばし作品鑑賞。作品と対話出来るこの瞬間が個人的にはとても好き。
6人の個性あるゲスト(作家であり本学で教鞭とっている先生方や作家であり本学卒業生の方)がいくつかのテーマを元に個人の考えを話す、といった内容。現代美術のあり方、普段どういう気持ちで絵を描いているのか、独創とは何か?何故絵を描くのか?(うーん究極!!)といった幅広い角度(視野)で話しを聞くことが出来ました。 興味深かったのは、同じ質問を6人に投げかけても作家さんにより考え方、表現方法が異なっていたこと。「そんなの当たり前やん!」といわれそうだけど・・・。何故だか新鮮に感じました。 この展覧会は18日(日)まで開催しています。
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月別アーカイブ: 2007年11月
ポップスコンサート JAZZ&POPS 2007
芸大の銀杏の葉も散りはじめ、キャンパスを黄金色に染めています。
さて、今回は、去る11月9日(金) ファスティバルホールにて開催された
大阪芸術大学グループ ポップスコンサートをご紹介したいと思います。
大阪芸術大学音楽学科ポピュラー音楽コースは、全国でも有数の
ポピュラー音楽を専門的に学ぶことが出来る4年制のコースで、
9の専攻から構成されています。
コース内容については、↓を参照してください。
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/gakka/ongaku/cose.html
大阪芸術大学ポップスコンサートでは、前田憲男先生をはじめとする
本学教授陣や在校生による演奏に加え、毎年、ビッグアーティストお招きしています。
今回は、クラリネットプレーヤーの第1人者であられる北村英治さん、
そして、歌唱力にも定評のある実力派女性シンガーの小柳ゆきさんの
お二人にお越しいただきました。
コンサートの模様は、後にOUATVで紹介されると思いますので、
そちらをご覧頂くとして、今回は、コンサートの舞台裏を取材いたしました。
開催地のフェスティバルホールは、大阪中ノ島に建設された歴史のあるコンサートホールで
音響の良さは、折り紙付き!世界のトップミュージシャンから絶賛を受けています。
ライブ録音が多い事でもよく知られていますね。
楽屋入口です。ホール裏手の駐車場のスロープの中ほどにあります。
スタッフパスをいただきましたので、楽屋付近まで入る事ができました。
出演者の楽屋がわかるようになっています。
開場前のリハーサル風景です。観客はまだいません。
コンサートの段取りが舞監(舞台監督)よりテキパキと指示されていました。
ケストの北村英治氏、客員教授のMALTA先生の楽屋にお邪魔しました。
開演前のお忙しい時にもかかわらず写真撮影のお願いに快くご承諾いただきました。
(画像の掲載については、両氏の許可を頂いております。)
このコンサートの司会をされた小林大作先生の楽屋にもお邪魔してしまいました。
先生は、本学放送学科を卒業され、マスメディアの世界で幅広く活躍されています。
本年4月より、放送学科教授に着任されました。
小林先生より、放送の仕事、特にアナウンス関係の職業を目指す方へ、一言!
「アナウンスの楽しさ、そして厳しさを体験し、プロとしての実力を身につけて欲しい。」
とおっしゃっていました。
(画像の掲載については、小林先生の許可を頂いております。)
コンサート会場に華を添えた大阪芸術大学チアガールズのみなさん
元気な笑顔で会場全体がさらに盛り上がりました。
今回のコンサートでは、ピアノ弾き語りからビッグバンドの演奏など
バラエティーに富んだ内容となっていました。
構成・企画 大阪芸術大学音楽学科ポピュラー音楽コース
音楽監修 前田憲男 客員教授
総合プロデューサー 山室紘一 教授
ケスト 小柳ゆき
北村英治
出演 前田憲男(編曲・指揮) 客員教授
荒川康男(ベース) 客員教授
猪俣猛(ドラムス) 客員教授
MALTA(SAX) 客員教授
近 秀樹(Piano) 准教授
池田定男(ギター) 講師
喜多健博(ベース) 講師
浅川ジュン(ドラムス) 講師
横山貴生(SAX) 講師
大迫 明(トロンボーン) 講師
田中洋一(トランペット) 講師
OUAポップスオーケストラ
(学生バンド)
SK-?、湯浅公将、OUAポップスシンガーズ、Vicki、
ViVien、曜(ひかる)、シマユキ、敬也&和音、
A-FUCKERS、MA★KI★WO
OUAゴールデン・キューピー・ジャズオーケストラ
司会 小林大作(教授)
第19回 日中交流作品展
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本学は中国の上海市にあります「上海大学美術学院」と姉妹校提携を結び、活発に交流をしています。毎年紅葉の時期には、日本(大阪芸術大学)、中国(上海大学美術学院)と会場を相互に交換し、それぞれの学生の作品の展覧会を実施しています。毎年、作品とともに学生も相互に行き交い、交流を深めています。 19回目を迎える今年は本学が会場となり、本日11時よりオープニングが行われ、その後記念パーティーが開かれました。 ました。本学のグループ校である大阪芸術大学短期大学部、大阪美術専門学校の学生作品も展示されていました。絵画、彫刻、染織、金属工芸、陶芸、ガラス工芸、映像作品等、個性的な作品が所狭しと展示されており、そのパワーに圧倒されました。 来年で交流20年目を迎えようとしています。 今後も永遠にこの友好関係が続きますことを誰しもが願っています。 |
「阿倍野に19時、場所はAGgで。」
阿倍野にギャラリーがOPENしました。 このギャラリーは、阿倍野橋筋一丁目東商店会と大阪芸術大学の学生グループ「AIMS(エイムズ)」が行っている商店街活性化プロジェクトの一環で運営されています。 ビルのショウウィンドウ部分(1階)を改装して作られたギャラリーで近鉄阿倍野橋駅東出口から1分。最高の立地です。 「阿倍野近鉄百貨店」と「あべのHoop」の間の道を路面電車の通る「あべの筋」の方へ。左手の角が岸本ビルです。その1階部分です。ね、近いでしょ。 現在、ギャラリーオープンの記念として、『とよだ まりさ「繋がり」 』の展示を行っています。1回生の時からAIMSに所属し、様々な人と出会いながらこれまでずっと活動しているとよださんから見た「阿倍野」という街で“街と人” “人と人”との繋がりを彼女特有のポップな色とタッチで描いた作品を展示しています。 「こういった常設ギャラリーが阿倍野の様々な場所に生まれて、キタやミナミとは異なった文化を発信できる場所にしていきたい」、商店会の会長様はそんな願いを込めてAIMSと共にこれまでもアートイベントを行ってきました。 ショウウィンドウなので常時鑑賞ができ、夜は23時までライトアップされているそうです。通学・通勤の途中や帰り、阿部野を経由するお出かけの際には、ちょっとそこまで「芸術鑑賞」いかがでしょう? ■お問合せは→ gate_gallery@gmall.com |
22号館ガラス工芸棟2階ギャラリーに注目!
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22号館ガラス工芸棟の2階ギャラリーで10月の上旬から12月中旬まで展覧会を開催しています。今回は、現在開催中の「小夜展」をご紹介します。 この展覧会は工芸学科ガラス工芸コース3回生のガラス工芸実習1の授業として行われており、前期には企画とプレゼンテーションを行い、後期に実際にその企画で展覧会を開催するという授業です。作品の制作はもちろんですが、展覧会を告知するチラシ・ポスターの制作、展示方法、展示台の制作等展覧会に関わる様々なことを体験します。 出展者に話しを伺うと「ガラス以外のこともいろいろと学び、すごく勉強になる」とのことでした。 ●「小夜展」 |