2021年10月26日

全日本大学女子駅伝 壮行会!

本日、芸術情報センターアートホールにて、「第39回 全日本大学女子駅伝対校選手権大会」の壮行会が執り行われました。


大阪芸術大学女子駅伝部は、先日の関西予選で過去最高順位の2位を記録!
6年連続9回目の全国大会出場権を獲得しました。

 

昨年は、全国21位と、過去8回の出場の中で一番苦しい結果となった女子駅伝部。
その無念を晴らすべく、今大会に挑みます!

 
 

「全日本大学女子駅伝」は、10月31日(日)12時10分スタート!

弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)から、仙台市役所前市民広場までを駆け抜けます。

無観客開催のため、現地では応援ができませんが、全国ネット(日本テレビ系列)で正午より生中継されます。
みなさん、テレビの前での応援よろしくお願いいたします!

 

投稿:島田(学生課)


2021年10月25日

大阪芸術大学大学院生によるグリーティング・コンサート

空高く、気持ちの良い秋の一日。10月15日、金曜日。
ヤマハミュージック大阪なんば店の2Fサロンにて、大阪芸術大学大学院生による「グリーティング・コンサート」が開催された。


声楽、作曲、管楽器、打楽器、ピアノの大学院生達8名が出演し、日頃の研鑽の成果を披露した。
曲目は、ヘンデルなど古典のアリア、シューマンなどロマン派の歌曲やピアノ作品、ラフマニノフなど後期ロマン派の作品、更にヒナステラなどの近現代のピアノ曲や中田喜直や香月修による日本歌曲まで。幅広い時代の曲を並べた聞き応えのあるプログラムである。
それぞれの個性が感じられ、勉強の充実ぶりをうれしく聴くことができた密度の濃い一時間半のコンサートとなった。

 

会場はヤマハのサロン。エントランスには美しい花を飾ってくださり、華やかな気分を盛りあげてくれている。

 

コロナ対策も万全に。お客様全員に検温と手指消毒をお願いした。

プログラムもすぐ配布できるように準備済み。会場の中では楽器とホールの最終チェックを。
大学院と演奏学科の副手達がお客様を笑顔で出迎えた。

 

世の中は緊急事態宣言が明け、通常の生活が戻ってきつつある。
しかしながら、まだまだ音楽の世界の活動の場は以前と同様とは言い難い。
発表の場としては、延期になっていたコンサートがようやく本番を迎えるようになり、お客様も通常人数ホールには入れるようになったのだが、実際コンサートにお運びくださるお客様は多くはない。
そうした世の中の動向の中、こうして、無事にコンサートの日を迎えることができたことは大きな喜びである。

  

 

演奏家は、本番で弾くことこそが本来あるべき姿である。
そして、本番を通じてしか学べないことも多い。大学院生たちにとっては貴重な経験を積む機会となり、いらしてくださった多くのお客様と音楽の喜びを分かち合う一日となった。

 

 

投稿:大学院演奏研究室(文責:仲道祐子教授)


2021年10月22日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

今週に入ってから、一気に寒くなりましたね。
10月23日は、二十四節気の霜降。
文字通り、一部の地域では霜が降りはじめる頃を指します。
朝夕は特に冷え込みますが、みなさん体調など崩さないよう、暖かくしてお過ごしくださいね。
 

さて、今週の「大阪芸大テレビ」は…
 

<NEWS>撮る×描く パラスポーツの世界~支配されない表現者たち~
<NEWS>ヨハン・アルデンドルフ展~モノクロームの住人たち~
<OUAシアター>「マイマインドコントロール
 

ぜひご覧ください!
 

<<オンエア情報>>
2021年10月23日(土)
奈良テレビ    18:15~18:30
テレビ和歌山   22:40~22:55

2021年10月24日(日)
サンテレビジョン 22:30~22:45

>>【公式】大阪芸術大学テレビ YouTubeチャンネル

 

投稿:島田(学生課)


2021年10月21日

生駒「高山竹あかり」 幻想的な空間をお楽しみください

今年も奈良県生駒市にある高山竹林園で、10月9日(土)・10日(日)に「高山竹あかり」が行われました。高山竹林園は、生駒高山の地の伝統ある竹製品(茶せんなどの茶道具)をPRするとともに地場産業の一層の振興を図るために作られた施設です。

この「高山竹あかり」会場には、本学工芸学科教授の長谷川 政弘先生(金属造形作家)がデザインした竹の造形物が数多く展示していました。会場では、作品展示だけではなく、演奏会、各種体験教室や特産品販売も行われていました。

秋の夜、長谷川先生の制作された竹の造形物と灯りか創り出す幻想的な空間を感じることができました。

今回はその一部を写真で鑑賞して頂き、ぜひ来年は現地で幻想的な空間をお楽しみ頂ければと思います。


(報告者 就職課 川村良広)

 


2021年10月20日

吉野町、天川村、曽爾村を舞台に自然の中を「歩く」芸術祭

吉野町、天川村、曽爾村を舞台に自然の中を「歩く」芸術祭
MIND TRAIL 奥大和心のなかの美術館
会場:奈良県吉野町、天川村、曽爾村
2021年10月9日(土)~11月28日(日) (入場無料)
HTTPS://MINDTRAIL.OKUYAMATO.JP

吉野町(森)、天川村(水)、曽爾村(地)の3町村が協力し合い、それぞれのテーマをもって展示していました。
会場は村の中を一周するような展示で、曽爾村(地)は全長10.4Kmの行程に15人の作品が展示されています。
行程には登り下りがありかなり頑張らないと周るのは大変でした。

曽爾村(地)の参加者に大阪芸術大学卒業生が参加していました。
小松原智史さん(2011年大阪芸術大学美術学科卒業・2013年大阪芸術大学大学院芸術研究科修士課程修了)が参加されていました。
屏風岩公苑会場の入口付近(コマノエ)と奥(コマノス)の2か所に分かれて2作品が展示されていました。
コマノエは自然にある岩の上に白い糸状のようなもので作品は表現されています。
コマノスは雄大な屏風岩の元にある樹木に木の皮等の植物を作品として展示されています。

小松原智史
コマノエ作品全景

作品詳細 

作品詳細

小松原智史
コマノス作品全景

自然の中に大きな作品でした。

雄大な屛風岩の前に広が久屏風岩公苑内に展示

       

会場内は曽爾村内に15作品が展示されています。
大阪芸術大学以外にも芸術系大学出身者の作品も多く皆さん力作が自然の中に考えられて展示されていました。
足腰に自信のある方は一度全行程を完走し色々な作品に触れられてみてもよいのではないでしょうか。
展覧会詳細はホームページでご確認ください。

 

投稿:植村(教務部)