9月29日(水)から10月2日(土)に、大阪南港にある国際展示場・インテックス大阪で、「Living & Design すまいのリノベーション」が開催され、大阪芸術大学からもデザイン学科と建築学科の学生たちが作品を出展しました! このイベントは、「住空間を軸に、今までにないニューライフビジネスの新しい可能性が広がる国際見本市」をコンセプトに、国内企業はもちろん、海外を含めた230社ほどの家具、インテリア、住宅関連の企業・団体が出展して行われた展示会です。 さすが、デザイン関係の展示会だけあって、会場がめっちゃオシャレ?!!床からパネルの展示、ブースの一つ一つが洗練されたデザインで統一されています。 この展示会のプロデューサーは、あのシャープ液晶テレビ「アクオス」のデザイナーで、大阪芸術大学デザイン学科学科長、プロダクトデザイナーの喜多俊之先生。また、クリエイティブディレクターは同じくデザイン学科教授で空間デザイナーの間宮吉彦先生。
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キーワード: 建築学科
キラめく家具に、出会う。 「MILANO NI TOUCH!!」家具研究会作品展より
寒い季節。澄んだ空気が、街中のイルミネーションを一層輝かせる時、ここ芸大図書館 来館した学生は皆さん興味津々な様子で、椅子に座って座り心地を確かめてみたり、熱 竹やダンボールなど天然素材を生かして作られた「Bamboo chair」・「flower puzzle furnitu 3階の閲覧室の一角を優しく照らす光の数々。こちらもまた自由な発想で作られていて、素材が布 普段、利用している閲覧室が柔らかな光と個性豊かな家具に彩られて、アーティスティックな趣を見
開催初日から、情報を検索する人、本を探す人、映画を鑑賞する人と目的は様々なのに、図書館に来 作品展は2月15日まで開催しています。まだご覧になっていない人はどうぞ、図書館 投稿者:図書館 |
未来記憶圏からの目覚め
万博公演アートプロジェクト「未来記憶圏からの目覚め<冬>」に行ってきました。 クリスマスムードのこのシーズンに行われた今回の「冬」は、 凍える空からは小雨もちらつくほどの生憎の天候。 この200名からなるアートプロジェクト・コミッティを率いるのは芸術計画学科の谷悟先生。 工芸学科の全面協力によって実現した光のプロムナードや 太陽の塔に投影する映像パフォーマンスはクリエイティブディレクターのアサオヨシノリ先生の監修で、 質の高いアートプロジェクトを完成させるために手抜きなしの制作をモットーとするツワモノが集結しました。 かつて大阪万博でたくさんの人々が夢を描いた場所。 『出会った瞬間には度肝を抜かれるけど、気がつくと親しみを感じている。 誤解されていることが多いようですが、太陽の塔は大阪万博のシンボルタワーではありませんでした。 大阪万博の総合プロデューサーだった岡本太郎が考えたEXPO70のキーワードは 太陽の塔にメッセージを送る「交信」が始まりました。 「10年後もまた来ようね」そんな文字が投影されました。 万博から40年。このような形で今でも多くの人々が太陽の塔の下に集う。 このアートプロジェクトに参加された学生の皆さん、先生方、各分野のスタッフの皆様、 ●万博公演アートプロジェクト 投稿者:教務課 |
コンプレックスと向き合って・安井源太 個展
西宮 苦楽園口にある 「galerie6c」で、10月20日(火)~11月1日(日)に『安井源太 個展 GENTA YASUI EXHIBITION』 シクラメンの葉をコラージュし、蘭系の花が描かれていますが、どれがコラージュで、どれが絵なのかわからない、 ボールペンで描かれた部分を見ても描写力のすごさに感心しますが、安井源太さんは、子どもの頃から水木しげるの クロトンの葉は裏側が使われています。できるだけコラージュとはわからないように工夫されています。 安井源太さんは、個展のタイトルを敢えて付けないようにしているとのことです。タイトルに固定されたイメージ そして、今回の展覧会は、自分のコンプレックスのようなもの(苦手な線)と向き合うような制作になったとのこと galerie6c は、もともとは、カリスマ的な花屋さんだったそうです。オーナーが外国に行かれることになり、 投稿者:図書館 GENTA YASUI EXHIBITION |
ちょっと素敵な住空間をデザイン
9月16日(水)から18日(金)にかけて、大阪住之江区にある国際見本市会場・インテックス大阪で、素敵な住まいの国際見本市「LIVING & DESIGN(リビング&デザイン)‐これからの住空間要素展‐」が開催され、大阪芸術大学からもデザイン学科と建築学科の学生たちが出展しました!
このイベントは、「すまいのリノベーション・トータルインテリア」をコンセプトに、人生の舞台であるわが家をもう一度見直し、リフォームして住みやすい空間を確保、そこに素敵な暮らしを誕生させようと、国内企業はもちろん、イタリア、フランス、韓国などの海外を含め約100の家具、インテリア、住宅関連の企業・団体が出展する国際見本市です。
会場には、快適でエコな空間を提案する住空間のコンセプトハウスや、日本を始め世界各国の木工作家の作品を集めた木工家具の作品展示コーナー、デザイン家具の展示販売などのブースが並びました。
そんな一角に「大阪芸術大学」も出展。デザイン学科長でプロダクトデザイナーの喜多俊之先生の指導の元、今年の春に、イタリアのミラノで開催された世界最大規模のインテリア・家具の見本市「ミラノ・サローネ」に出品した、デザインチェアや、LEDを使った照明器具、集合住宅のデザインプランパネルや模型などが出展されました。
デザイン学科プロダクトデザインコース4年生の小林新也さんとスペースデザインコース4年生の藤田由加里さんにお話を伺いました。 >>来場者の反応はいかがですか?
「専門家の方から学生さんまで幅広い層の方に来て頂き、よい評価をいただきました。座り心地がいいとか、素材の使い方なども評判がよく、いろんな意見を聞くことが出来たので、デザインを見直したり、新しい発想のアイデアになったりして、とてもよかったです!」
「LEDを使った照明器具をデザインしたのですが、女性の方から『綺麗!買いたい!』と言われて、とてもうれしかったです!努力して創り上げた作品を多くの人に見てもらって、いろんな意見をもらえてよかったです!」 普段の生活の場であるわが家をもう一度見直して、自分のこだわりのインテリアに囲まれて暮らす・・・素晴らしいですね!芸大のデザイン学科には、住居や商業施設などのインテリアやディスプレイなどの空間をデザインするスペースデザインコースや、家具や雑貨、家電、自動車などをデザインするプロダクトデザインコースがあります。みなさんも、できあがったものを使うだけでなく、自分でデザインしてみるっていうのはどうですか?
この見本市の模様は10/1更新のOUA-TV NEWSでも紹介しますので是非ご覧下さい!
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