2016年3月24日

葛城市コミュニティバスを芸大生がデザイン!

奈良県葛城市コミュニティバスのラッピングデザインを大阪芸術大学生が担当いたしました。

奈良県葛城市のコミュニティバスのラッピングバスデザインに、デザイン学科3回生の赤嶺涼夏さん、今井美歩さん、坂口美優さんの3名のデザインが採用されました。
2016年2月12日晴天の中、奈良交通バス葛城営業所にてお披露目式が開催されました。
式では総勢100名の出席者の前で、ラッピングバスデザイン発案者として表彰され、感謝状をいただきました。
葛城市コミュニティバスは2月15日から葛城市内を地域住民の足として市内を巡回運行しています。
市民の皆さんにも喜んでいただけるデザイン、地元を象徴したラッピングデザインです。
バスは中型バス2台(2デザイン)ミニバス4台(1デザイン)で運行しています。
表彰式の様子は葛城市広報誌にも掲載されました。

葛城市広報誌での記事

少し緊張した雰囲気の中表彰されました。


ラッピングバスの前で、いただいた表彰状を持って


ミニバスをデザインした坂口美穂さん


中型バスをデザインした赤嶺涼夏さん

中型バスをデザインした今井美歩さん

投稿:就職部


2016年3月23日

ご卒業おめでとうございます!

昨日は、大阪芸術大学の卒業式が行われました!

卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!!

春休み中は比較的静かだったキャンパスですが、昨日は朝から卒業生でいっぱいに。
式典の会場となった総合体育館第一アリーナも、隅の席までびっしり埋まっていました。

私がこのブログを担当して、今年の卒業式で4回目を迎えます。
何度も卒業式を目にしている私ですが、何度経験しても慣れるということはなく、やはり卒業式の日は特別です。
顔見知りの学生との別れが寂しいのはもちろんなのですが、大学の演奏会や舞台公演などのイベントで活躍していた学生を見つけて「あの子も4年生だったんだ、卒業なんだな」と思ったりもしています。

今まで同じ志を持って学んできた4年生たちも、春からはそれぞれ別の道を歩み始めることになるんですね。
進む道は違えど、同じ大阪芸大で学んできた仲間であることはこれからも変わりません。
大阪芸大のことを思い出したら、またキャンパスに遊びに来てくださいね。
そして、仕事などが忙しくて来る暇がないという時は、このブログを読んで、大学の雰囲気を感じて頂けたら嬉しいです。

投稿:島田(OUA-TV)


2016年3月21日

ラジオ「大阪芸大スカイキャンパス」

今日は振替休日でお休み!
…なんですが、みなさん何の振替かは、ご存知ですよね?
昨日3月20日は、「春分の日」でした。
この「春分」は二十四節気の一つで、太陽がちょうど黄経0度(春分点)に到着した瞬間のことを指します。
そして春分の日は、年によって日付が異なります。天文学的な計算に基づいて設定されており、日本では3月20日か21日のいずれかになることがほとんどです。
また、”昼と夜の長さがほぼ同じになる日”とよく言われますが、実際は昼間の方が約14分長いのだそうです!
これから暖かい日が増えてきそうですね。

さて、今日は大阪芸術大学グループのラジオ番組「大阪芸大スカイキャンパス」の放送日です!

パーソナリティは大阪芸術大学副学長の塚本英邦先生。
さらに、本学映像計画学科(現・映像学科)出身の人気映画監督で映像学科教授の田中光敏先生と、舞台芸術学科出身の演出家で劇団「南河内万歳一座」座長・舞台芸術学科教授の内藤裕敬先生が、交替で出演されます。
そして、毎回さまざまなジャンルで活躍する大阪芸大グループ出身の著名な卒業生たちを月替りでゲストに招き、楽しいトークを繰り広げます!!
第一線に名を馳せるクリエイターたちのリアルな声を聴くことができる番組内容となっています! 

今日のゲストは先週に引き続き、文芸学科卒業生で作家の藤野恵美さんです!

先週は大阪芸大時代についてお聞きしましたが、今回は卒業後、そして作家としてデビューされた時の話にスポットを当てます!
文芸学科を卒業してしばらくは、ライターの仕事をしたり、ケータイ小説を配信したりしていたそうです。
そして卒業から3年後の2003年、藤野さんは「第20回福島正実記念SF童話賞」に応募されます。
果たして結果は…?!そして、デビューにはどうつながっていくのでしょうか?

「大阪芸大スカイキャンパス」
3月21日(月)20:30~21:00 オンエア
ラジオ大阪(OBC)1314

投稿:島田(OUA-TV)


2016年3月18日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

卒業シーズン!
今日は、大阪芸術大学のグループ校・大阪美術専門学校で卒業式が行われました。
大阪芸大の卒業式は、来週22日(火)です。
1年で一番キャンパスが華やかな学生たちでいっぱいになる日!
またその模様もお伝えしますね。

 

さて、今週の「大阪芸大テレビ」は、先月新たにデビューした奈良県・葛城市を走るコミュニティバスの話題からお伝えします。
このバスのデザインは、大阪芸術大学の学生が考えたものが採用されたんですよ!
葛城市が相撲発祥の地と伝わることから、力士や関連する建物、市のマスコットキャラクター・蓮花ちゃんが描かれるなど、葛城市の魅力がつまったコミュニティバス。
デザインの詳しい部分は、ぜひ番組で!!

 

続いて、大阪芸術大学グループの学生や卒業生が制作した映像作品をお届けする「OUAシアター」のコーナーです。
今回は、映像学科3年生の授業で制作された作品の中から、新甫悠祐さん監督作品「晴れて朝凪ぐ」をお送りします。
暗い過去を背負う兄妹。
静かに自分たちの幸せのために生活を送っていたが…?!
カットの一つひとつがとても美しいので、その辺りにも注目してご覧ください!

 

「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜24時45分からサンテレビで放送中!また、奈良テレビ放送、テレビ和歌山でも好評放送中です!
みなさん是非ご覧ください!!

<<オンエア情報>>
3月18日(金)
奈良テレビ放送 21:30から
サンテレビジョン 24:45から
3月19日(土)
テレビ和歌山 22:45から


2016年3月16日

漫画家として活躍している卒業生たち!

以前このブログでご紹介した「月刊コミックガーデン」。
昨年の11月号に、キャラクター造形学科の卒業生が描いた作品が2つ掲載されたことをお伝えしたのを、みなさん覚えていますか?

実は先日、この2作品について、嬉しい続報が届きました♪

まずは、渡辺千紘さん(2007年度入学)が描いている漫画「PYGMALION-ピグマリオン-」の単行本第1巻が、4月14日(木)に発売されることになりました!!
「PYGMALION-ピグマリオン-」は現在マッグガーデン無料公開サイトMAGCOMI(マグコミ)で連載中の漫画で、マスコットが人間を襲い出すというなんともショッキングな内容です!
私も愛読させて頂いているのですが、展開がどうなるのか、毎回ハラハラしながら読んでいます。
インターネットでは第1話と最新話を読むことができるので、気になる方はまず第1話を読んでみて、続きが気になったらぜひ単行本に手を伸ばしてみてくださいね。

■「PYGMALION-ピグマリオン-」無料公開中
http://comic.mag-garden.co.jp/pygmalion/

■「PYGMALION-ピグマリオン-」公式Twitter
https://twitter.com/PYGMALION_MAG

そしてもう一つ、「連載権争奪 ガーデンコミック杯」という企画にエントリーした、大宮宮美(おーみや)さん(2005年度入学)の作品「つるぎのない」。
投票の結果、見事この作品が連載権を獲得したそうです!おめでとうございます!!


つるぎのない」は、今月5日に発売された「月刊コミックガーデン」4月号から連載をスタートしています。
前回の読み切り漫画のふんわりとした雰囲気はそのままに、連載用に第1話から描き下ろされていますので、読み切り漫画をすでに読まれた方も必見です!

■「つるぎのない」掲載誌/月刊コミックガーデン公式サイト
(MAGCOMI(マグコミ)掲載開始は、4/10より)
http://www.mag-garden.co.jp/comic-garden/

■「つるぎのない」公式Twitter
https://twitter.com/tsurugi_MAG

さらに、現在マッグガーデン無料公開サイトMAGCOMI(マグコミ)にて、第2回「連載権争奪 ガーデンコミック杯」を開催しているのですが、こちらにもキャラクター造形学科の卒業生がエントリーしているそうです。
参戦しているのは、鳴海アミヤさん(2005年度入学生)で、作品のタイトルは「ムスコン」。
話の内容は「かわいいお母さんモノ」だそうです!

鳴海さんは「月刊少年サンデー(ゲッサン)」でデビュー・連載も経験されているので、お名前を聞いたことがある、またはすでに作品を読まれたことがあるという方も多いのではないでしょうか?!

「ムスコン」は無料で読める作品なので、ぜひ応援してくださいね!

■ガーデンコミック杯専用ページ
http://comic.mag-garden.co.jp/garden-comiccup-02/

■鳴海アミヤTwitter
https://twitter.com/NarumiAmiya

キャラクター造形学科の卒業生・在校生の中には、こうしてプロの漫画家として活躍している方がたくさんいます!!
また、大学では漫画の制作実習以外にも、有名漫画雑誌の編集者の方から直接講評を受けられる機会も多く、漫画家を目指している方にとっては大きなチャンスが何度も巡ってくる学科です。
次はどんな吉報をこのブログでお届けできるのか…私も楽しみです!

投稿:島田(OUA-TV)