2015年6月4日

時空の広場でアンサンブルコンサートを開催します!

みなさん、大阪ステーションシティにある時空の広場、ご存知ですよね?


2011年にグランドオープンしたJR大阪駅エリアにある巨大な複合施設、大阪ステーションシティ。
今年5月2日には、JR大阪三越伊勢丹を改装して、「LCUA 1100」がオープンしたことでも話題になりました。
ちなみに「1100」は語呂で「イ」「イ」「レイ」…で「イーレ」と読みますが、それにはちゃんと由来があるそうです。
まず「1000」は”専門店”の”せん”、「100」は”百貨店”の”百”で、合わせて「1100」になるらしいですよ!
さらに「イーレ」という言葉はドイツ語で「あなたの」という意味なので「LCUA 1100」は「あなたのルクア」ということになりますね!

さてさて、前置きが長くなりましたが、時空の広場はそんな大阪ステーションシティの中にある広場。
カフェやベンチもあり、待ち合わせに最適、多くの人で賑わいます。
以前にも、大阪芸術大学の学生たちがここでコンサートを開催していたのを、みなさんは覚えているでしょうか?
覚えていない方はここをクリック!

今月7日(日)にも、大阪芸術大学管楽アンサンブルコンサートを開催します!
今回のコンサートには、学生3組が出演!
管楽器を使った上質な音楽をお届けします。

開催時間は、13:00~14:30と、15:00~16:30の2回公演を予定。
関西にお住まいのみなさんは、大阪駅を利用する方も多いと思います!
お買い物の途中で足を休めたい時など、ぜひ時空の広場にお立ち寄り頂き、アンサンブルで癒しをもらいませんか?

投稿:島田(OUA-TV)


2015年6月3日

西村彩展(F09・MS13) キュービックギャラリー  3/9-21

うねる様な無数の三角形が画面を覆い形態と色彩の配置に鑑賞者はめまいを起こしそうになる。オプ・アート(op art)作品である。錯覚や視覚効果を利用したこれらの作品は美術史でも重要な位置を占める。


うねる様な全体の構成を見る。青色系と赤色系が目につく。その間にいくつもの中間色が配置されている。青色系や赤色系の色面も微細に異なる4色以上が見られる。また色彩表面の光沢の加減もコントロールしている。その結果展示用のスポットライトを暖色系スポットライトから寒色系蛍光灯に変えた途端、作品はダイナミックに動き出し鑑賞は不可能になった。

西村氏の制作ノートには場所と身体の総合的感触感に触れてあり、場所と私の体験の作品化は万華鏡体験を通し語られていた。無限に繋がる三角形と色彩は、目に見える世界と見えない身体的体験の融合されたイメージであり、あたかも風呂敷のように場所と私を包み込む機能を持つのがゆがんだ三角形であると思われる。

制作ノートから作品を読み解くことで、西村氏の作品はオプ・アートのみでは留まらないように思えた。

報告 教養課程講師 加藤隆明 協力 芸術計画学科合同研究室


2015年6月2日

富田林警察による防犯講習会

5月28日(木)に、芸術情報センターAVホールで「富田林警察による防犯講習会」が開かれました。


大阪では、1日に3件以上の強制わいせつ事件を認知しているそうです。
被害者のほとんどは10~20歳代の女性。
ちょうど大学生くらいの年頃がターゲットになるケースが多いようです。

講習会には、サークル活動で帰宅が遅くなりがちな女子学生を中心に、男子学生の姿もちらほら。
講習会に参加できなかったみなさんにも、防犯の心得をご紹介しますね!

<外出時>
○音楽プレイヤーや携帯電話・スマートフォンを使いながら歩かない
○暗い時間と暗い道の一人歩きはできるだけ避ける

<帰宅時>
○マンションやアパートに入る前、自室のドアのカギを開ける前に一度まわりを振り返って確認する
○エレベーター内では同乗者に背中を向けず、操作盤付近に立つ

<一人暮らし>
○花柄など女性らしい模様のカーテンは使用しない、男性物の洗濯物も混ぜて干すなど、女性の一人暮らしだと気づかせない工夫をする
○訪問者が来たら、確実に身分を証明できるまでチェーンをはずさない

<被害に遭ったら>
○迷わず110番通報する
○衣服を洗濯したりシャワーを浴びたり、部屋を片付けず、被害に遭ったままの状態で待機する

また、最近は女性向けにオシャレな防犯ブザーがたくさん販売されているそうです。
インターネットで検索してみると、ハート型やリボン型、ビジューの付いたものなど、チャームと見間違えるほど可愛らしい防犯ブザーがたくさん出てきました。
一つ持っておくと、心強いかも知れません!


講習会で配布された「BO-HAN」というリーフレットは、学生課窓口でももらうことができます。
いざという時に自分の身を守ることができるように、最低限の防犯バイブルを知っておくことが大事ですね。

投稿:島田(OUA-TV)


2015年6月1日

ラジオ「大阪芸大スカイキャンパス」

6月になりました!
制服がある学校は、今日から夏服というところも多いのではないでしょうか。
みなさんはもう衣替えはしましたか?
私も、今日は半袖のジャケットにしてみました!
不思議なことに、服装を変えると、新たな気持ちで頑張ろうという気が沸いてきます!

さて、今日は大阪芸術大学グループのラジオ番組「大阪芸大スカイキャンパス」の放送日です!

パーソナリティは大阪芸術大学副学長の塚本英邦先生。
さらに、本学映像計画学科(現・映像学科)出身の人気映画監督で映像学科教授の田中光敏先生と、舞台芸術学科出身の演出家で劇団「南河内万歳一座」座長、そしてこの4月から舞台芸術学科教授として就任された内藤裕敬先生が、交替で出演されます。
そして、毎回さまざまなジャンルで活躍する大阪芸大グループ出身の著名な卒業生たちを月替りでゲストに招き、楽しいトークを繰り広げます!!
第一線に名を馳せるクリエイターたちのリアルな声を聴くことができる番組内容となっています! 

今日のゲストは、文芸学科卒業生で脚本家の輿水泰弘さんです!

輿水さんの脚本家としての代表作と言えば…テレビドラマ「相棒」シリーズ!
2000年に単発ドラマとして放送、2002年から連続ドラマとしてシリーズ化されたり、劇場版が公開されたりと、大人気の作品ですよね!

今回は、輿水さんの幼少期の話にスポットを当てます!!
埼玉県西浦和に生まれ、引っ込み思案な少年だったという輿水さん。
子どもの頃はどんな作品に影響を受けていたのでしょうか?

「大阪芸大スカイキャンパス」
6月1日(月)20:30~21:00 オンエア
ラジオ大阪(OBC)1314

投稿:島田(OUA-TV)