現在学内では、既に提出を終えた学科の卒業制作作品の一般公開が始まっています。 今週12日金曜日に提出の締め切りを迎える学科もあります。工芸学科のテキスタイル・染織コースや陶芸コースの実習室の様子を見てきました。皆さん真剣に制作されていて緊張感が漂っています。 |
現在学内では、既に提出を終えた学科の卒業制作作品の一般公開が始まっています。 今週12日金曜日に提出の締め切りを迎える学科もあります。工芸学科のテキスタイル・染織コースや陶芸コースの実習室の様子を見てきました。皆さん真剣に制作されていて緊張感が漂っています。 |
―アーティスト・トーク&図書館ツアーへのお誘い― 12月1日から始まりました「展-TEN- FINAL in図書館」も激動の一週目(笑)が終了し、明日からいよいよ二週目に突入です。初日から芸大のある河南町の武田町長や大阪芸術大学の塚本理事長・学長・学院長もお忙しい中お越しくださり、見応えのある展示にお褒めのお言葉と良いものを観せてもらってありがとうとお礼のお言葉までいただき、大変嬉しく思いました。学内の学生さんや先生方のご来場も日増しに増えていますが、学外からも卒業生や美術関係の方々を始め、図書館関係の先生方もお越しいただき、本やしおり、ブックエンドなどを利用した展示方法や案内にも感心してくださいました。
アーティスト・トークに参加することで、作品や作家についてより深く知ることができ、本企画を2倍楽しむことが出来ます! 「アーティスト・トーク&図書館ツアー」は、毎回参加アーティストが違いますので、毎回来るもよし、お目当ての作家の話を聞きに来るのもよしなので、是非ともお越しください。 「アーティスト・トーク&図書館ツアー」 ※参加希望の方は12:25に図書館2階のカウンター前に集合してください。 展示、アーティスト・トーク&図書館ツアー、展ダイアリーを制覇して、展マニアになってはいかがでしょうか? ●「展-TEN- FINAL in図書館」 投稿者:展-TEN-スタッフ+図書館事務室 |
先月、11月11日のブログでご紹介したシェル美術賞2008に関して続報です。今回のアワードで受賞、入賞した作品をまとめた作品集が本学の博物館事務室に送られてきました。 「蔵屋美香審査員賞」を受賞されている岡田大さんは2004年にデザイン学科をご卒業です。岡田さんは絵とものづくりの雑誌『みづゑ』が主催する、《みづゑ賞》の絵本部門でスズキコージ賞などを受賞されています。今回の受賞作品は『名前のある馬』という作品です。アクリルやペンキ、マジックを使って描かれたポップな色使いの作品です。 入賞者には2006年に卒業された奈良田晃治さんと2004年に卒業された前田大介さんもいらっしゃいました。どちらも美術学科の出身です。お二人の作品をWEBで見ることができないのが残念です。 奈良田晃治さんの作品は深いモスグリーンの背景に小さな雲がたくさん描かれているような作品でタイトルは『自画像』。タイトルを見てからよく見るとランダムに配置されているかのように見えた小さな雲が繋がって、少しうつむきぎみで立っている人のシルエットが浮かび上がってきます。 前田大介さんの作品は『街並』というタイトルです。8階建てのマンション(?)の立面図をモチーフにしたような独特のタッチの作品です。背景の薄く優しく描かれた街の上に古びて渋さが現れた様子の建物がぽっかり浮かんだような作品です。 どんな作品も言葉で表現するのは難しいです。是非、実物をご鑑賞いただきたいです。 ●シェル美術賞展2008 |
昨日から3日間の日程で開催されている「電子音響音楽フェスティバル AUDIO ART CIRCUS 2008」。学外はもちろんのことフランスや韓国、今年はイタリアなど海外からも出演者、ゲストを迎え開催されています。 ●電子音響音楽フェスティバル AUDIO ART CIRCUS 2008 |
現在開催中の「京都府美術工芸新鋭展 -2008京都美術ビエンナーレ–」にて、工芸学科4年生・金属工芸コースの福森 創さんが大賞を受賞されました!おめでとうございます! 京都府京都文化博物館・学芸課の方の許可を頂きまして撮影させていただくことができました。本日行ってきた京都文化博物館(新館)の4階にある特別展示室の中でも独特の存在感を放つ『種』と名付けられている作品。まずこの大きさに力強さを感じます。側面の荒く有機的な質感と、上面は金属の光沢。その対比が面白い作品です。 学芸員の横山様に審査会のエピソードを伺いました。 会場に展示してある講評: ●京都府美術工芸新鋭展 -2008京都美術ビエンナーレ–」 |