2019年9月27日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

昨年のブログでは、9月28日が「パソコン記念日」だとご紹介したのですが…
9月26日は「ワープロ記念日」だったそうです!
色んな記念日があるんですね!笑
ワープロ(ワードプロセッサ)は、文書の作成、印刷、保存に特化した機械です。
1978年9月26日に誕生し、当時の価格はなんと630万円!!
1991年が出荷のピークで、2003年まで発売されていました。

私たちが普段使っているキーボードの配置は「QWERTY配置」と呼ばれています。
ワープロはもちろん、17世紀頃から存在するタイプライターにも主流で使われていたそうです。
名前の通り、左上から順にQWERTY…という配置になっているのですが、なぜこんなにランダムなのかは諸説あるそう。
早く打ちすぎるとタイプバーが絡まるのでわざと打ちにくい配置にしたという説や、「TYPE WRITER」と打ちやすくした(全て同列にある)説など…。
今日ではすっかり、このキー配置が定着していますよね。
 

さて、今週の「大阪芸大テレビは」…
 

<NEWS>大阪芸術大学プロムナードコンサート2019
<NEWS>O Plus 表紙撮影 浮遊する100の言葉
<特集>おすすめイベント情報 Autumn
 

今週の放送も、お見逃しなく★
 

<<オンエア情報>>

2019年9月28日(土)
奈良テレビ    18:15~18:30
テレビ和歌山   22:40~22:55

2019年9月29日(日)
サンテレビジョン 22:30~22:45

>>【公式】大阪芸術大学テレビ YouTubeチャンネル

 

投稿:島田(学生課)


2019年9月25日

第29回 関西学生対校女子駅伝競走大会 結果!

第29回 関西学生対校女子駅伝競走大会」の結果をお伝えいたします!

この大会は、10月に宮城県仙台市で開催される「第37回 全日本大学女子駅伝対校選手権大会」の関西地区予選も兼ねています。
大阪芸術大学は、昨年の全国大会にて8位入賞、創部10年目にして初のシード権を獲得。
今年は初めて、シード校としてこの関西予選に挑むことになりました。

台風接近のため、前々から天気予報では雨マークが刻まれていた大会当日。
ですが、なんと奇跡的に雨雲が北に逸れ、当日は時折晴れ間も見える天候となりました!

 

今回の結果は、以下の通りです。
 

1位 大阪学院大学A(1:40’40″)(シード)
2位 立命館大学  (1:41’09″)(シード)
3位 関西大学   (1:41’20″)
4位 京都産業大学 (1:41’47″)(シード)
5位 大阪芸術大学 (1:42’31″)(シード)
6位 佛教大学   (1:42’40″)
7位 兵庫大学   (1:44’24″)
8位 神戸学院大学 (1:44’57″)

 

4区を走ったデザイン学科3年生の長濱夕海香さんは、なんと区間1位に!
大阪芸大初区間賞を受賞しました!!

 

どんどん順位を上げていく長濱さんに、沿道から思わず「すごい!!すごい!!」と叫んでしまいました。
本当におめでとうございます!
 

数年前までであれば、5位という結果は大変素晴らしい順位でした。
しかし、昨年は関西予選3位・全国大会8位という結果を残し、今年もさらなる高みに向かって努力を重ね続けてきた部員たち。
この日はみんな悔し涙で、それだけ強いチームへと成長したのだと感じました。
 

全日本大学女子駅伝は、10月27日(日)開催!!
今回の悔しさをバネに、仙台ではどんな走りを見せてくれるのでしょうか?

また近くなったらブログでも告知します!

 

投稿:島田(学生課)


2019年9月24日

2年連続「よさこい×結び」が「こいや祭り」でフィナーレに出場!!

9月7日(土)と8日(日)に開催された「こいや祭り」に、本学の「よさこい×結び」サークルも出場をいたしました。
「こいや祭り」とは、大阪城公園の太陽の広場にメイン会場を据え、大阪市内の各地にも会場を設けて行われます。
よさこいをはじめとする、参加型の踊りのお祭りです。
「よさこい×結び」サークルの学生たちも、この祭りに向けて、毎年準備をし、練習を積み重ねてきました。
今年も「こいや祭り」で大賞を取ることを目標に、真夏の暑い中練習に励んできました。

当日2日間とも、かなり暑い中、どのチームの出演者も精一杯の演舞を披露していました。

我が「よさこい×結び」サークルも、日頃の練習の成果を発揮し、力強い演舞を見せてくれました!
結果、2年連続フィナーレに出場することができ、優秀賞を頂くことができました!パチパチ!!


フィナーレ演舞
 

今年のテーマは「夜叉」、演舞名は「夕影想(ゆうがお)」です。
オリジナルストーリーになっていて、
 「賑わい華やぐ町で町民は平和に過ごしていたが、怨みを放つ夜叉が人を襲い始める。
  そこに術師が現れ、夜叉と戦い勝利し、町は平和を取り戻す。」といった構成です。
ストーリーを意識して見て頂けると、また違った面白さがあると思います。

二日目のフィナーレの演舞をぜひ、下記YouTubeで見ていただければ幸いです。
YouTube 第20回こいや祭り 大阪芸術大学 よさこい×結び フィナーレ演舞(寄りアングル‬‬
https://www.youtube.com/watch?v=sCiyp-Tn3YM


フィナーレ後の学生たち

残念ながら、大賞は取れませんでしたが、全力を尽くした学生たちは清々しい表情です。

また、今後は、10月14日(月・祝)に大阪城ホールで実施する「大阪メチャハピー祭」と、11月3日(日)・4日(月・祝)の本学大学祭に出場予定です!

学生たちの力のこもった演舞、ぜひ生で見てください!!

 

投稿:よさこい×結び 顧問 田中(就職課)


2019年9月20日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

今月21日(土)開催の「第29回 関西学生対校女子駅伝競走大会」に、今年も大阪芸術大学女子駅伝部が出場します!
この大会は、「第37回 全日本大学女子駅伝対校選手権大会」の予選も兼ねています。
大阪芸術大学は、昨年の全国大会で初のシード権を獲得。
今回の関西予選は、上位入賞をめざすための重要なステップとなります。

今年は天候が心配ですが、選手のみなさんが快走できることを祈っています!
あすリートチャンネルhttp://ytv-athlete.jp)では、当日11時45分より動画配信も行うそうです。
みなさん応援よろしくお願いいたします!
 

さて、今週の「大阪芸大テレビ」の告知です!

<NEWS>あすか万葉トレイン
<NEWS>Cygames背景美術展
<特集>大阪芸術大学体験入学

みなさん、ぜひご覧ください★
 

<<オンエア情報>>

2019年9月21日(土)
奈良テレビ    18:15~18:30
テレビ和歌山   22:40~22:55

2019年9月22日(日)
サンテレビジョン 22:30~22:45
 

>>【公式】大阪芸術大学テレビ YouTubeチャンネル

 

投稿:島田(学生課)


2019年9月19日

演奏学科 マーク・パンサー先生 特別講義!

ミュージシャン マーク・パンサー先生が、今年度より本学演奏学科客員教授に就任されたことを、みなさんはご存知でしたか?


マーク・パンサー先生は、1995年にデビューした音楽ユニット「globe」のメンバーとして、ラップと作詞を担当。
デビューアルバムが400万枚の売り上げを記録したほか、シングルでもダブルミリオン達成などメガヒットを連発、一世を風靡しました!

また、MARCの名義では、安室奈美恵さんをはじめ多数のアーティストや企業に、歌詞・楽曲提供をされています!
 

9月12日(木)、本学初のマーク・パンサー先生による特別講義が開講されました!!

 

マーク・パンサー先生は、父親がフランス人で、母親が日本人。
日本語、フランス語、英語のトライリンガルでいらっしゃいます!
幼少期からモデルとして活動され、男性向けファッション誌「MEN’S NON-NO」の初代専属モデルや、音楽専門チャンネル「MTVジャパン」のVJも担当されました。
日本人モデルを揃えて創刊の準備をしていた「MEN’S NON-NO」にハーフ系モデルの必要性を売り込んだり、アメリカ系の「MTVジャパン」にフランス訛りの英語をアピールしたり…。
普通ならマイナスと捉える状況も、マーク・パンサー先生にとっては「誰もしていない、自分にしかできないこと」として、チャンスに変えてしまわれるのです!


そして、マーク・パンサー先生が大切にしたのが、元音楽プロデューサー・ミュージシャンの小室哲哉さんとの信頼関係だそうです。
1990年代の音楽業界に、「小室ブーム」という社会現象を巻き起こしたのが小室さんです。
「お金より信頼」だとマーク先生は話され、鞄持ちなどの身の回りの世話から始まった関係は、次第に曲の1パートを任され、何かあればいつも声が掛かる仲にまでに発展しました。
そして生まれたのが「globe」です!


マーク・パンサー先生曰く、小室さんがつくる音楽は、息継ぎできる部分が全くないパートがあったり、1~2小節のメロディの繰り返しや、唐突な転調など、わかり易いインパクトを持ち、ジェットコースターのような緩急のメリハリがある楽曲が特徴らしいです。
それは、バブル崩壊と共にディスコが次々消えた当時、カラオケで楽しむ音楽としてぴったりハマったそう。
 

また、DJのお仕事についても教えていただきました。
DJとはディスクジョッキーの略で、既存の音楽を選曲し、再生機器を操作して音を出す役割のこと。
日本ではまだあまり根付いていないDJ文化ですが、海外にはたくさんのDJがいらっしゃるそうです。
その場の雰囲気に合わせて、さまざまなジャンルから音楽を構成します。


ボーカルのKEIKOさんが病に伏し、小室さんが引退され、globeのメンバーで音楽活動を続けられる状態となったのは、現在マーク・パンサー先生ただ一人。
GLOBE-GENERATION~ともしびは消さない~」(グロジェネ)というプロジェクトをスタートしたマーク・パンサー先生は、globe楽曲のDJで、昨年は全国47都道府県ツアーを実現されました!
ただオリジナルを流すのではなく、クラブに合わせてリミックスし、手拍子が入りやすいように工夫をしたり、KEIKOさんの歌声をシンクさせたり…。
どういう風にお客さんを楽しませるのか、奥の深い仕事なんですね!

 

この他にも、DTM(ディスクトップミュージック)のソフトをいくつか挙げられ、それぞれの特徴を教えてくださったり。
AIと比べて人間の演奏は完璧ではないので、ハッピーアクシデントが個性を生むというお話をしてくださったり。
90分とは思えないほど、マーク・パンサー先生の伝えたい想いがぎゅーっと詰まった、素敵な講義となりました!!
 

講義の後にも、DJ卓に集まって、マーク・パンサー先生から直接話を聞いている学生の姿がありました。


マーク・パンサー先生、ありがとうございました!
次回の授業もとても楽しみです!!

 

投稿:島田(学生課)