皆さんこんにちは！
前回から、キャスターを担当してくれている堀岡志乃さんですが、いよいよ三月で卒業。今回の放送で最後となります。
堀岡さんの笑顔に元気をもらった方も多いのではないでしょうか！？
ラストとなる今回の放送も元気いっぱいでお届けしてくれますのでお楽しみに！！
さて、先週から大阪芸大テレビでは大阪芸大グループ各校の卒業制作展の模様をご紹介しています。
今回の放送では、大阪芸術大学附属の専門学校、大阪美術専門学校で開催された卒業作品展の模様をお送りします！
大阪美術専門学校には3つの学科に12の専攻があり、さらに各専攻を修了した学生らを対象にした芸術研究科があります。
今回の卒業制作展では、それぞれの学科で学んだ技術や知識を駆使して制作した作品が展示されました。
続いては、大阪国際交流センターで行われた舞台芸術学科舞踊コースの第27回卒業舞踊公演の模様をご紹介します！
４年間大学で学んだ事の集大成となるこの卒業公演。
誰もが一度は聞いた事のある「カルメン」や「結婚行進曲」のほかに、学生のオリジナル作品「resonanza」や「POKER FACE」などが披露されました。
公演には、舞踊コースの全学年の学生も出演し、全身で音楽の世界観を表現していました。
この模様は是非番組でご覧ください！
最後は、大阪芸術大学映像学科の学生たちが制作した作品をお届する、「ＯＵＡシアター」のコーナーです。
今回は、昨年度の映像学科の卒業制作作品の中から、伊藤秀行さん監督作品「ミスデイク」をご紹介します。
少年と先生が繰り広げる物語。こんな展開になるの！？と笑ってしまう場面も・・・
番組では、途中までしかお届けできませんが、OUA-TVのホームページでは全編を見ることができます！
是非ご覧ください！！
「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜12時35分からサンテレビで放送中！
その他の局でも好評放送中です！
今回も見どころ満載、皆さん是非ご覧下さい！！
＜＜オンエア情報＞＞
3月9日（金）
奈良テレビ放送 22:30から
サンテレビジョン 24:35から
北陸朝日放送 25:40から
3月10日（土）
テレビ和歌山 22:45から
『Point of View Point』（樋口晃平・栗城翔太：映像学科3回生）は、車窓かの流れる夕闇の風景の中で、建造物が音楽にシンクロして発色するというもので、フレーム単位の細かな作業で構成された映像作品です。独特の洗練された感覚で作られたミュージック・ビデオです。
『日記』（平井沙希：芸術計画学科4回生）は、日記を読み返しながら１日の出来事を脳内で再現する行為を映像化しています。小さな自分の行動を自分自身が見つめているという、奇妙な状況を可愛らしくも不思議なイメージで表現しています。
『recollection』（高橋豪：芸術計画学科4回生）は、時間の経過によって変容したり消えてしまったりする記憶や感情を抽象的な映像でヴィジュアル化する試みです。単純な幾何学図形が重層化していき、まるで水墨画のような有機的な濃淡のイメージを作り出しています。
『to kill time』（木戸智美：芸術計画学科2回生）は、暇つぶしをしている自分自身の主観的イメージを映像にしています。落書きとアニメーション、主観ショットがアトランダムに編集されていて、映像制作そのものが暇つぶしであるかのような疑念を観る者にいだかせる。
『Waltz of Cell』（阿部友紀子：映像学科3回生）は、動物の顔をした登場人物達の乱痴気騒ぎを8ミリフィルムにおさめたショートムービーです。少女の身体が本人の葛藤とは無関係に成長し変化していく現象をテーマにしています。
『パジャマでおじゃま』『はみがきじょうずかな』（原田果林：芸術計画学科4回生）は、作者自身が考える「面白い状況」と「後悔」を表現するために、映像が選択されています。ビデオにおさめる行為と記録そのものがパフォーマンスという作品です。
また3/3から3/4には梅田HEP HALLにて「DAIGEI FILM AWARD 2012」学外展を開催致します。本学科各コースの選抜されました優秀作品のみ、学外にて上映します。
さて、今回の大阪芸大テレビは映像学科にスポットを当ててお送りします！
続いては先ほどお伝えした映像学科3年生の作品上映会「メッセージV」でも上映された作品をお届けします。
皆さんこんにちは！
さて、今週の大阪芸大テレビ。
続いては大阪芸術大学映像学科の学生たちが制作した作品をご紹介するＯＵＡシアターのコーナー！