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本日は「学内定期演奏会」のレポートです。 13時20分、会場となっている14号館ホールへ「リハーサル見学」。 |
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14時58分頃。開演前のチューニング!期待感が一気に膨らみます。 |
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本日は「学内定期演奏会」のレポートです。 13時20分、会場となっている14号館ホールへ「リハーサル見学」。 |
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14時58分頃。開演前のチューニング!期待感が一気に膨らみます。 |
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こんにちは 入試課です。 |
ということで、ザ入試対策(2)では、ポピュラー音楽コースの受験対策についての紹介です。 |
昨日の雨はどこへやら、今日はすっかりお天気になりました。10月10日(数年前までの「体育の日」)は1年の内で最も晴れの日が多いとされていますが、まさしくその通りですね。 さて、本日は学内で行われた演奏学科声楽コースの4年生による声楽コンサートの様子をご紹介致します。 お昼休みの1時間の間に実施されましたので、他学科と思われる学生や先生のお姿も見受けられました。歌い手とピアノ演奏者の2人1組で2曲ずつ順番に全4組が演奏されました。ちなみに今回の演奏者は全員女性でしたね。 どのような曲が演奏されたのか、ここで一部ですがご紹介致しましょう。 モーツァルト グノー フォーレ 彼女たちの声量の大きさ、その迫力にただただ感心するばかりでした。又、歌い終えた後の笑顔がとても印象的でした。このようなコンサートは声楽コースに限らず定期的に行われています。近々、別のコースも取り上げる予定です。 |
蝉時雨がいつの間にか鈴虫の鳴き声に変わり、日ごとに秋を感じさせる頃となりました。
さて、今回は、本学3号館ホールで開催された
「大宝地区 子供と住民のための 大阪芸術大学コンサート」を紹介したいと思います。
本学の近隣にある「大宝地区」は、南河内郡河南町の南部に位置し、
「近つ飛鳥」とも呼ばれる、歴史的な地区であります。
このコンサートは、その大宝地区の住民の方々をお招きして、
毎年、秋の訪れと共に開催されるこのコンサートは、
おなじみのポピュラー音楽からクラシックまで、
気軽に音楽にふれて楽しんで頂けるような内容となっています。
学生たちが奏でるメロディ、地域の方々の温かいまなざし。
その両者が響きあうコンサートです。
当日、お越しになれなかった方へ、
このコンサートの魅力を少しでも感じ取って頂ければ幸いです。
開演前、会場には、すでに多くの子供たちや住民の方々が集まっていました。
一般的にクラシックの演奏会というと、かしこまった、かたぐるしい雰囲気なのですが、
今回のコンサートは、メンバー自身によるアレンジで、ディズニーの名曲から八木節など、
子供から大人まで十分に楽しめる企画でした。
午後2時開演
演奏学科3回生の茂山さんの司会で
最初のプログラム「木管五重奏」が始まりました。
ミッキー・ミニーに扮したメンバーが、フルート、オーボエ、ホルン、ファゴット、クラリネットを奏でます。
曲の合間には、楽しいお芝居もあったりで、観客の笑いを誘います。
まるで漫才のようなトークに、会場の雰囲気はどっと盛り上がりました。
次のプログラムは、「クラリネット四重奏」
びったりと息の合った演奏がこの季節にふさわしい秋のメロディーを奏でます。
クラリネットの温かい音色に会場全体が心地よい雰囲気に包まれました。
続いては、「サクソフォーン四重奏」
お父さん・お母さん世代には懐かし「ピンクパンサーのテーマ」が、
子供達には、ドラえもんのテーマやとなりのトトロより「さんぽ」が演奏されました。
そして、おなじみのドリフターズの「盆まわし」の演奏で締めくくられました。
さらに続いて「打楽器アンサンブル」
リズミカルな3台のマリンバを中心に
「March Humoresque」「大きな古時計」が演奏されました。
とても速いフレーズを正確に演奏するテクニックで聴衆を魅了していました。
そして、演奏会最後のプログラムは、「金管合奏」
演奏学科森下次郎教授の指揮による総勢16名による金管アンサンブルです。
イタリア民謡メドレー、星に願いを、八木節、サウンド オブ ミュージックと
こちらも、おなじみの曲ばかりが演奏されました。
以上、あっという間の1時間でした。
観る側と演奏する側が一体となって盛り上がることができ、とても楽しいひと時となりました。
こんにちは 入試課です。9月も下旬だというのにまだまだ暑い日が続きますね。あと、1週間もすれば10月です。いよいよ推薦入試が近づいてきました。今回は、入試直前スペシャル企画 第1弾として、音楽学科ポピュラー音楽コース山室教授からポピュラー音楽コースを目指す方々へのメッセージをQ&A形式で紹介しようと思います。音楽学科ポピュラー音楽コースの試験は、専攻分野ごとに試験問題が異なり、主に初見演奏(ヴォーカルは、初見視唱)及び実技試験等で選考されます。ドラムは、基本ストロークと初見演奏、ベースは、スケール奏と初見演奏です。回答:音楽学科 ポピュラー音楽コース 山室紘一教授Q1初見演奏(ヴォーカルの場合は初見視唱)と実技試験は、どちらが重視されますか?山室教授「どちらを重視(優先)するということはありません。初見演奏(視唱)で読譜力などの音楽的基礎能力、実技試験でその曲に対する演奏力・表現力を評価します。したがって、いずれも重視することになります。」Q2Q1に関連して、初見演奏(視唱)にも表現力(歌唱力)は必要ですか?山室教授「指定された楽譜をただ、機械的に演奏(視唱)するのではなく、リズムの特徴をつかみ、アーティキュレーションなどにも気を配りながら表現することも良いと考えます。」Q3ギターの初見演奏の注意点はどういうところにありますか?山室教授「ギターの初見課題には、ストローク奏、アルペジオ奏、メロディ奏などの3つの要素があります。ストローク奏は得意だがアルペジオ奏は苦手では困ります。いずれも平均的に弾けることが大切ですが、コードネームに瞬時に対応できるようになることが先決です。」最後に受験される皆さんに一言アドバイスをお願いします。山室教授「入学試験では、演奏の正確さもさることながら、ミュージシャンとしての個性や素質(適性)も評価のポイントとします。とはいっても、華美な衣装や振り付けなどの演技力を評価するということではありません。(笑)あなた自身が音楽をどのように理解し、自分のものにしているかを評価いたします。」次にお知らせとご案内です。来る11月9日(金)大阪のフェスティバルホールにて音楽学科ポピュラー音楽コース恒例のポップスコンサート「JAZZ &POPS 2007」を開催します。今回のゲストは、あの小柳ゆきさんです。プログラムは、第1部は、在校生及び教員による JAZZ ステージ(ゲストはクラリネットの北村英治さん、サックスのMALTA さん)第2部は、在校生によるポップス・ステージ第3部は、[小柳ゆき]オン・ステージの予定です。さらに、12月22日(土)には、こちらも恒例の「クリスマス・ ポップス・コンサート」を大阪中ノ島にある大阪中央公会堂(重要文化財)で開催します。ポピュラー音楽コースや演奏学科の在校生がクリスマスに因んだ楽しい曲を演奏します。いずれのコンサートも観賞するためには入場チケットが必要です。入場チケットの入手方法等、詳細が決まり次第お知らせいたします。