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一般入試1日目、冷え込みました。 今回、キャラクター造形学科の試験会場の様子を少しのぞいてきました。試験終了10分前が試験監督の先生からアナウンスされていました。皆さん一生懸命に答案用紙に向かっていました。最後の仕上げ、うまくいきましたかねぇ? 明日の試験では、受付で水色の受験上の注意事項をお渡しします。(写真) 美術学科の副手さんから聞いたのですが、今日、学内のケヤキの木で鶯とメジロの集団が騒いでいたそうです。(写真はありません) |
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一般入試1日目、冷え込みました。 今回、キャラクター造形学科の試験会場の様子を少しのぞいてきました。試験終了10分前が試験監督の先生からアナウンスされていました。皆さん一生懸命に答案用紙に向かっていました。最後の仕上げ、うまくいきましたかねぇ? 明日の試験では、受付で水色の受験上の注意事項をお渡しします。(写真) 美術学科の副手さんから聞いたのですが、今日、学内のケヤキの木で鶯とメジロの集団が騒いでいたそうです。(写真はありません) |
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12月11日(火)から、体育館ギャラリーで開催されている 「Q!展」 ?come my house?に行ってきました。 何だか「昭和の香り」がするものばかりを想像する私(年齢がバレル××) そんな事はさておき、芸大では様々な場面で便宜上各学科、略称で表示します。略称はアルファベット1文字で表され、「Q」はキャラクター造形学科です。 |
● 「あなたがプロデューサーを務め、何かの次回作を作るとしたら、それはどの作品ですか?」タイトルを教えてください。 その後先生が課題をチェックして気になったものや、面白かったものについて業界のエピソードや裏事情など普段私たちが知ることのできないお話を交えながら解説していただきました。 学生の回答には… その度に「あの作品がDVD化されないのは、作者の逆鱗に触れたからなんですよ」とか「あの曲を作ったのは私なんです、自慢です」とか。それぞれのお話の最後に補足される「・・・自慢したかっただけです(笑)」というフレーズ、その度に教室が沸きました。 「『21世紀少年』、もうすぐキャスティングが発表されますよ。」とか「河童のクー見て泣いちゃいました。ぬいぐるみがほしくてどこにも売ってないので電通の局長にお願いしたら、わざわざ持ってきてくれたんです。」など、本当にたくさんのエピソードに受講生は興味津々とばかり、食い入るように聞いていました。 以下は本日見せていただいた先生作品リスト(一部)です。 |
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TVシリーズ(1) 劇場アニメ(1) |
TVシリーズ(2)(旧作) |
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今日はキャラクター造形学科の「絵本の表現」という授業を少し聴講させていただきました。 サンタクロースの存在を信じていた子供が、ある日友人から「サンタなんて本当はいないんだよ。あれはお父さんが変装してるんだ。」と言われたとき、子供は自分の心の中でどのように折り合いをつけて自分を納得させるのか、そんなことを考えながら授業を受けると今日の授業は一層深みが増しました。 初めてサンタクロース登場したのは1920年。その頃はトナカイではなく2頭の豚が引っぱるソリに乗った小人のサンタだったそうです。 日本に初めてクリスマスツリーが立ったのは1860年。ちょうちんを使って装飾していた時代もあるそうです。また、日本で初めてサンタクロースが登場したとき、日本にはそれまでサンタ容姿に関する資料が全くなかったため、ちょんまげのカツラで羽織袴姿だったとか・・・。そんな格好で「サンタクロースじゃー!」って登場したんだそうです。 講義の後半では、「サンタクロースっているんでしょうか?」という絵本が紹介され、駒原みのり先生による朗読を聴かせていただきました。 サン新聞社というところに、ある日、幼い文字で「サンタクロースっているんでしょうか?」というお手紙が届きます。その大切な質問に対して記者が社説としてそのお返事をする、という内容です。興味のある方は是非読んでみて下さい。 仏教の国でも、ヒンドゥーの国でも、宗教に関係なく全世界で愛されている「サンタクロース」というキャラクター。この機会に「このキャラクターが愛される理由」を研究してみるのもよいのではないでしょうか?
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いよいよ受験本番! 試験実施学科は環境デザイン学科、キャラクター造形学科、文芸学科、放送学科の4学科。 受験生の表情はさまざま。会場に到着してほっとしている人、少し緊張している人、友達と一緒に来て互いに持参用具を確認している人たちなど。 明日は試験2日目。
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