第6回 大阪芸大「管打楽器アンサンブルコンテスト」が大阪芸術大学芸術劇場で開催されました。
この「アンサンブルコンテスト」は、大阪狭山市吹奏楽連盟が主催し、協賛を大阪芸術大学が会場提供等で協力しています。
「アンサンブルコンテスト」は、吹奏楽関係者より中学校・高等学校の吹奏楽部で頑張っている方々にアンサンブルの発表の場をつくってほしいとの声をいただき本大会を開催することとなりました。
大阪芸術大学も多くの中学校・高等学校の皆さんに演奏の発表の場として、協力させていただければと、協賛いたしました。
「アンサンブルコンテスト」の審査員は、大阪芸術大学演奏学科管弦打コース教授・講師・及び本学卒業生(プレーヤー)が担当しました。
「アンサンブルコンテスト」は、中学校・高等学校・一般(大学含む)の各団体部門別にコンテストを行われました。
今年は、平成27年12月20日(日)・23日(祝)・25日(金)の3日間で、参加団体は、中学部(145バンド)・高等学校(78バンド)一般(1バンド)の224バンド、約1000名が演奏を披露しました。
バンド編成は、三重奏から十重奏までのバンドが日頃の練習の成果を発表していました。
(多くの観客の前での演奏風景)
各バンドの演奏終了後には、日頃の練習成果に対して暖かい拍手が起こっていました。
「アンサンブルコンテスト」審査発表は、体育館アリーナ前広場にて行いました。
発表時には、演奏者、学校関係者、保護者の皆様が集まられ、自分達の演奏にどのような評価が出るのかと、待たれていました。
審査発表は、金賞・銀賞・銅賞の各賞に分けて発表・表彰されました。
最後に各日程の中での1位2位3位の各演奏の発表を行いました。
バンド毎に各賞を発表され、拍手と歓声が上がり、順位発表では、参加者全員からの祝福の拍手がありました。
(左:審査発表会場 多くの出演者で一杯です/右:審査発表後 賞状を持って記念撮影)
発表後は、各学校毎で保護者も交えて喜びの声が聞こえる場面がうかがえました。
今回の「アンサンブルコンテスト」をステップに音楽を楽しんでいただける方が多く成長していくことを願っております。
投稿:就職部