10月9日(月・スポーツの日)、小雨の降る中、奈良県斑鳩町で「第1回いかるがの里・聖徳太子マラソン“ファンランの部”」が開催されました。
開催にあたり、斑鳩町よりバックパネル、ポスターやプログラムなどで使用されるデザイン制作の依頼をいただきました。
これを受けて、本学デザイン学科の授業「グラフィックデザイン研究」(高田雄吉先生)で取り組み、デザイン学科グラフィックデザインコース3年・泰地 唯香さんの作品に決定しました。
泰地さんによると、デザインのテーマとして、マラソン大会と一目でわかるように走っている人々をメインにして、力強さをイメージした赤色の明るい配色を使用、また走っている人々の中に聖徳太子を走らせ、楽しい雰囲気を表現したとのことです。
マラソン大会は、3キロと6キロのコースに分かれて、斑鳩町法輪寺近くの三井観光駐車場をスタート、ゴール地点として、コスモスの花が咲く中、ランナーは走っていました。
来年2月に開催予定の“マラソンの部”のデザイン制作も、本学デザイン学科で取り組む予定です。
(報告者 就職課 川村良広)