先日OUA-TVで産学協同ドラマの撮影が行われました☆★大阪芸術大学とテレビ局がタッグを組んで贈る「産学協同ドラマ」も今年で7シーズン目に入ります。
今年は、今年度から本格的に始動した大阪芸術大学女子駅伝部をモチーフに、『芸術とスポーツ』という時代のテーマにスポットをあてた本格的なスポーツ青春ドラマを目指します!! かつてOUA-TVにこれだけの人と機材が入ったことがあるでしょうか?映像学科の学生たち総勢30名近くのスタッフが、真夏の暑い日差しの中にも関わらず一生懸命に撮影に打ち込んでいます!!
ドラマ撮影を見るのは初めてで、そば見ていると「本当に学生?」と思ってしまうぐらい、そこはまさにプロの現場と同じ緊張感!第一線で活躍されている大森一樹先生の演出指導や浜畑賢吉先生の演技を、こんなに近くで見られることはめったにありません!写真を撮りながらもいろいろと勉強できるように、一言一句聞き逃さないように耳を傾けていました!
忙しい撮影の合間に、このドラマで監督補佐をしている加治屋彰人さん(映像学科副手)にお話を伺いました。
>>監督補佐って、どういった仕事をするんですか?
「実は自分でもよくわからなくて…。基本的には『助監督』のような仕事をしています。撮影の準備から後処理まで、監督の足となって動いています」
>>第一線で活躍する先生方に囲まれての撮影はどうですか?
「撮影する前は『本当に大丈夫か?』と思ったぐらいで、もう毎日とにかく緊張しています!!プロの方々が入ると、どういう段取りが必要なのかがわかります。プロの方々と一緒に作品作りが出来て、生の演技を近くで見られることが今は楽しいです!!」
>>キャストは学生も選ばれていますが、ちなみに…選考基準はありますか?
「やっぱり『役柄に合った容姿』、それと『キャラクターの良い人』がいいですね。スタッフはとにかく声が大きい人!!あと映画をいっぱい見ておくことが大切です。」
>>駅伝をテーマにしたドラマですが、あまりスポーツ青春ドラマでは取り上げない競技ですよね?
「撮影前には専門知識の勉強をしました☆★ 撮影を通して駅伝という競技を見ると、本当に面白い競技だなと思います。団体競技ではあるけど、個人競技でもあって…。野球やサッカーとは全く違う魅力があります!!」
ドラマ撮影は9月初旬頃まで芸大キャンパス内で撮影しているそうです♪♪ ひょっとしたらエキストラで出演できるかも!? |