先日行われた「全日本大学女子駅伝」に、今年も大阪芸術大学女子駅伝部が出場しました!
今回は無観客開催のため、現地での応援はできませんでしたが、みなさんテレビでご覧になりましたか?
仙台の街を駆け抜けた選手は、以下の通りです。
1区 芸術計画学科2年生 日吉鈴奈さん
結果は、2時間16分25秒、21位。
5区で繰り上げスタートになり、8回の出場の中で一番苦しい結果となりました。
2018年には、8位入賞、初のシード権を獲得。
昨年は惜しくも9位とシードにあと一歩届かなかったものの、年々着実に力をつけてきていた大阪芸術大学女子駅伝部。
今回も、シード圏内の8位以上を目標に、部員たちは日夜努力を重ねてきました。
これまでの記録を見ても、シード校になることは、決して夢物語ではありませんでした。
しかし、当日の体調やメンタル、環境など、ちょっとしたことでも、結果が大きく変わってしまうのが駅伝。
「襷をつなぐ」ことが大事な競技において、繰り上げスタートになったことは、無念さを思いめぐらせる場面になったことでしょう。
決して良い結果だけが、成長につながる訳ではありません。
悔しい想い、苦しい経験は、きっとこれからの女子駅伝部の強さに変えてくれることと思います!
12月30日(水)には、「2020全日本大学女子選抜駅伝競走」が開催されます。
4年生にとっては、学生生活最後の大きな大会です。
出場資格については、7名の選手の5000メートル記録によって決まります。
すでにこの大会に気持ちを向けて、動き出しています!
このブログでも、またお知らせしますね。
投稿:島田(学生課)