2018年3月1日

卒業制作選抜展 開催中!

今日から3月
全国的に春の嵐を迎えており、風が強いですね。
出勤してくる時にも、工事中のコーンが全て倒れていたり、風で飛ばされたものが道端にたくさん落ちていたりと、嵐の猛威を感じずにはいられませんでした。

「カゼ」と言えば、季節の変わり目は体調を崩しやすいと言われています。
みなさん、風邪などにもお気をつけくださいね。
かく言う私も、少し体調を崩してしまい、ブログの更新が遅れてしまいました。
記事を待ってくださっていた方々、申し訳ありませんでした。
今日からまた更新していきます!!
 

さて、大阪芸術大学スカイキャンパスで現在開催中の「平成29年度 大阪芸術大学グループ卒業制作選抜展」!
今日は、その模様をご紹介します。

展覧会初日の2月23日(金)には、テープカットも行われました♪


会場の様子です!


こちらは短期大学部デザイン美術学科の優秀作品。

 

学長賞 谷野静香さんが制作した「けしごむはんこや」は大人気。

 

手の平サイズの大きなはんこから、小指の先くらいしかない小さな作品まで、けしごむはんこがズラーッと並んでいました。
「一体全部でいくつあるの?」と聞いてみると「数えたことがない」との回答が。


そして、大阪美術専門学校から選抜された作品。

 

塚本英世賞 総合デザイン学科の圡田航成さんの作品「I deal -mixed reality card game-」は、AR(Augmented Reality:拡張現実)を取り入れたカードゲーム!
専用のアプリが入ったスマートフォンをカードにかざすと、画面上にモンスターが召還されます。
ARやMR(複合現実:Mixed Reality)については学校の講義で学び、それを作品にする技術は独学も交えて身につけたそうです。

 

最後に、大阪芸術大学の作品群。

 

先日、芸術情報センター展示ホールでも作品を見ましたが、展示場所が変わると作品の雰囲気もまた少し違って見えます。

 

工芸学科の学長賞 石原茉由子さんが制作した「群狼」は、手捻りでつくられた陶芸作品。
黒い狼たちの凛々しい姿が、スカイキャンパスの赤い絨毯に映えて展示されていました!

 

会場では、グループ校の垣根を越えた交流も行われており、それぞれの学校や学科でどんなことを学んでいるのか、作品はどうやって制作したのかなど、情報を交換し合う学生たちの姿も見られました♪

 
 

展示は、3月4日(日)まで!
みなさんもぜひ、お越しください★

 

投稿:島田(企画広報部事務室)