2015年1月15日

雨の日の大学&キャラ造 デジタル実習展+漫画研究展

今日の大阪芸術大学は、朝から強い雨が降っていました。
久しぶりにブログの写真を撮ろうと学内を歩いていたのですが、少し歩いただけで靴がぐっしょり濡れてしまいました…。


しかし、こんな日も屋外で制作に没頭する学生たちの姿を発見。
彼女たちは美術学科の1年生。

コースが分かれるのは2年生からで、1年生の間は油画、日本画、版画、彫刻の4コースすべての実習を経験します。
雨が当たらないよう、屋根のある場所から油絵具を使って風景画を描いていました。
日によって風景は少しずつ変化しますし、時間が経つと表現したいものが変わることもありますよね。
今日の天気は、作品にどのような影響を与えたのでしょうか?

さて、現在21-101教室では、キャラクター造形学科のデジタル実習展+漫画研究展が行われています!
教室には漫画コースの2年生と3年生の実習で制作した作品が展示されていました。

デジタルイラストや冊子になった漫画作品の展示の他に、

こちらでは、タブレットで漫画作品が読めるようになっています!
今どきですね!!

ペンにインクを付けて線を引き、ベタ(黒)を塗ったりスクリーントーンを貼るという昔ながらの漫画制作方法ももちろん授業
で学びますが、最近はパソコンのソフトを使う漫画家も多いので、デジタル技術を身につけることも大切ですね。

展示は19日(月)まで。
ご覧になってみてくださいね。

投稿:島田(OUA-TV)