2012年2月9日

「大阪芸大メディアキャンパス-開け!アートの扉-」

こんにちは!ラジオ大阪(OBC1314)にて毎週木曜日に絶賛放送中の「大阪芸大メディアキャンパス-開け!アートの扉-」にてアシスタントパーソナリティを務めている加藤万梨子です!

2月も2週目に入りましたね!就職や、進学が決まった方なんかは初めての1人暮らしのためのお部屋探しをしている頃ではないでしょうか?私も、地元から大学進学で大阪に出てきて初めての1人暮らしをするお部屋を決める時はとてもワクワクしたのを覚えています。お部屋が決まると、今度はお部屋にぴったりな家具選びもとってもこだわってしまいますよね。自分が住む空間を考えながら家具や家電を選ぶのってとっても楽しいですもんね!今日のメディキャンは、なんとその家具を斬新なアイデアでデザインされている期待の新人デザイナーさんにお越しいただきましたよ!

さあそれでは、今週もメディキャンの聴き所をたっぷりご紹介しますね!
メディキャンと言えばまずはこのコーナー!毎回大阪芸大にゆかりのある豪華なゲストをお迎えして、メインパーソナリティの塚本先生とのトークを繰り広げる「ゲストの扉」からご紹介します!
今日のゲストは、一昨年に大阪芸術大学『デザイン学科』プロダクトデザインコースを卒業したばかりという期待の新人デザイナー「小林新也さん」です!

kobayasishinya.JPG小林さんは、大阪芸術大学を卒業される際に制作された卒業制作の「キックボードに変身するキャリーバッグ」で学科長賞を受賞されました!そして、在学中に制作を開始した『世界初、医療用コルセットの素材を使ったリラクゼーションソファ』は、デザイン学科の学科長である、あのAQUOSをデザインした世界の喜多俊之先生が驚嘆の声をあげるほどの出来栄えなんだそうです!現在は、小林さんの地元である小野市へ戻り、実家の表具店の倉庫を自らの手で改装して、中学校時代からの仲間たちとデザイン事務所『シーラカンス食堂』を設立されました!いま関西でもっとも注目されるデザイナーのひとりなのです!

 

kobayasishinya2.jpg今回、なんとスタジオに卒業制作で学科長賞を受賞された「キックボードに変身するキャリーバッグ」をお持ちいただきました!そして、実際に小林さんに説明していただきながら私もこの作品に触れさせていただきました!普通のキャリーバックが一瞬でキックボードにトランスフォームする姿に塚本先生も興味深々でした!キックボードに乗せていただいたのですが、ちゃんとベルまでついていて、乗り心地も抜群!空港なんかでも大活躍するのではないかと会話も弾みましたよ!
この様子も放送します!さらに今日は、この作品の制作秘話や、小林さんがデザインに興味をもったきっかけ、「シーラカンス食堂」が出来るまでのお話などたっぷりお届けします!
そして、現在小林さんが力を入れていらっしゃる日本の伝統や産業を未来に繋げる活動の一貫でデザインされた「あるもの」をリスナーさんにプレゼント!いったいどんなものなのかは、オンエアで確認してくださいね!

 

さあ続いては、関西一円のアートシーンをご紹介する「アートシーンウォッチング」のコーナをご紹介します!

最近、スマートフォンやタブレット端末の普及が広がり、このブログもスマートフォンからご覧のかたも多いのではないでしょうか?自分で好きなアプリケーションをダウンロードして、自分のスマートフォンをカスタマイズしていくのが醍醐味ですよね?
実は!大阪芸術大学でも、「アプリ」のダウンロードサービスが始まっていることはみなさんご存知ですか!?今回のアートシーンウオッチングでは、この「大阪芸術大学iPhoneアプリ」の開発に携われた「ある方」をお招きして大特集しちゃいます!検索方法から、どんなコンテンツが詰まっているのかなど、徹底解剖しますので、ぜひ放送を聴きながらiPhoneをお持ちのみなさんはこの「大阪芸術大学iPhoneアプリ」を一緒にダウンロードしてみてください!

さあそして、今日のプレゼンはなんと二本立てです!
まずひとつめは、ゲストの扉のゲスト「小林新也」さんからいただきました!現在小林さんが力を入れていらっしゃる日本の伝統や産業を未来に繋げる活動の一貫でデザインされた「あるもの」を1名様にプレゼント!このプレゼントがどんなものなのかは、オンエアで確認してください!

そしてふたつめは、日本で唯一の大学がつくる漫画雑誌、大阪芸術大学が発行する「大学漫画」のバックナンバーを5名様にさしあげます!
プレゼントの応募方法は、今日の放送で要チェックです!

さあ、今日の放送もラジオ大阪(OBC1314)にて深夜24時から1時間、アート情報満載でお送りします!もちろん、ラジオドラマ劇場「テアトル山田」のコーナーもありますので、今日の放送もぜひ聴いてくださいね☆