4月18日から5月2日までPainting+2011展が行なわれました。今回の企画展のコンセプトをギャラリーオーナーである今林幹生さん(芸術計画学科86卒)の文章を引用させて頂きます。
CUBIC GALLERYは、この4月で開廊16周年を迎えます。
阪神大震災後・サリン事件で、ちまたが騒々しい年に始まりました。
今年のざわめきは、あの時と、とても似ているようで、
あえて、16周年展としてギャラリーの常連作家と新人作家に集まってもらい、次への一歩を踏み込むべく、新たな気持ちで展示したいと思っています。
参加作家
車サエ 藤見知佳 玉利タマリ 天岸藍子 長井奈津子
福山敬之 高木義隆 藤本裕紀 荒川望 柚口康二
松尾藤代 浅野真一 田中洋喜 か ぱ
今林さんは卒業後、大手画廊に就職をしました。その中でイサムノグチ展など数多くの経験を積み独立しキュービックギャラリーを設立しました。現在では,本大学の卒業生も数多くアーティストとしてアート界に輩出しています。
報告 加藤隆明教養課程講師 協力 芸術計画学科研究室
キュービックギャラリー http://cubicgall.exblog.jp/