2010年4月30日

その男の名は「たなべぇ」。

    

キャラクターデザイン学科の学生が考案しました!! 
キャラクター造形学科さんからの投稿です!

交差点を行き来する人々を見守っている男が居る。
身長180センチ。手に薙刀をもった屈強なその男の名は『たなべぇ』。
和歌山県田辺市のマスコットキャラクターだ。

和歌山県田辺市中心市街地の湊交差点は、海蔵寺通りの改修に伴い五差路になった。交通量が増えた交差点脇の歩道に、4月9日、県と田辺署、県警交通規制課が交通安全の見張り番として『たなべぇ』の像を設置した。

大阪芸術大学キャラクター造形学科の四回生、田中みなみさんが一回生の時に考案し、一般公募で名前が付けられた『たなべぇ』は、和歌山県田辺市出身と言われている武蔵坊弁慶をイメージして作られたキャラクター。

田辺商工会議所や田辺観光協会がつくる「うまい!田辺」推進協議会で田辺市の食をアピールしている。

 最近では「紀州南高梅」と「紀州うめどり」を使った『たなべぇサンド』も誕生し、新たな紀州田辺名物として期待が高まっている。
 ゴールデンウィークは綺麗な景色と美味しいご飯、そして交通安全を見守る『たなべぇ』に会いに、和歌山県田辺市に足を運んでみてほしい。

たなべぇはあらゆるところで街を守っています!!たなべぇサンドなるものまで誕生!!