総合体育館では来週月曜日(23日)に控えた卒業式の準備が着々と進められていました。アリーナには赤い絨毯が敷かれ、通常は壁に収納されている観客席も準備OK。オーケストラ用の反響板が設置され、椅子が並べられています。その後メジャーと長い紐を使って補助椅子を美しく整列させています。 いやぁー、今年度もたくさんの4年生、大学院の2年生にお世話になったなー。皆様ありがとうございました。少し早いですがこの場を借りまして御礼申し上げます。 ● 平成20年度 卒業証書・学位記授与式 |
総合体育館では来週月曜日(23日)に控えた卒業式の準備が着々と進められていました。アリーナには赤い絨毯が敷かれ、通常は壁に収納されている観客席も準備OK。オーケストラ用の反響板が設置され、椅子が並べられています。その後メジャーと長い紐を使って補助椅子を美しく整列させています。 いやぁー、今年度もたくさんの4年生、大学院の2年生にお世話になったなー。皆様ありがとうございました。少し早いですがこの場を借りまして御礼申し上げます。 ● 平成20年度 卒業証書・学位記授与式 |
12号館から楽器の音が聴こえてきました。何の音だろうと思い、扉を開けてみると・・・ 篳篥はビービービーと非常に高い音色でメロディーラインを奏でます。 |
図書館は現在閉館しています。3月中ずっと閉館なんて、長いなあ・・と思っておられる方もいるのではないでしょうか。もちろん、単に閉まっているのではなく、館内は蔵書点検の真っ最中です。
図書館に所蔵されている資料を始め、地下書庫の資料まで、全て点検しなければいけません。なんと、その数約32万件。図書で約23万件、楽譜で約4万8千件、映像・録音関係資料で約4万件もあります。本や楽譜など順番にバーコードを読み取り、その後書架整理をされます。
この書架整理も大変です。きれいに並べ直したりするだけではなく、楽譜など枚数が足りているか?破損していないか?など丁寧に調べていきます。
私が図書館にお邪魔したときには、いつも皆さんが利用しているフロアの点検は終了していて、書庫や貴重書庫と呼ばれている場所の点検中でした。
貴重書庫は、私も初めて入らせて頂きましたが、ウィリアムモリスなどの貴重な本が管理されています。もちろんこの部屋は温度管理もされていて、貴重な本をカビ等から守っています。ここで管理されている本には、バーコードを付けたシールを貼ることも出来ないため、バーコードの代わりにカードを本に挟み込むなどして、他の本とは別の方法で点検をされていました。
今回「蔵書点検」を実際に見せて頂いて、如何に大変な作業か・・ということがよくわかりました。書庫の棚を見て、あまりの数に「これを全部点検するの?」と思っただけで気が遠くなりました。ほんとに根気のいる作業です。という訳で、今、図書館の方達はみなさんに気持ちよく利用して頂けるようにメンテナンスを行っています。4月1日から開館しますので、もう少しお待ちくださいね。
図書は、みんなの財産です。くれぐれも、利用規則は守りましょう。
国際部から、2008年度ジュリアードジャズセミナーの途中報告メールが届きました。
今回のセミナー参加者は音楽学科5名、通信教育学部音楽学科6名の11名です。
ジュリアードジャズセミナーは1週間の予定で、アメリカ・ニューヨークに滞在します。
到着翌日から、3日間ジャズの名門校ジュリアード音楽院にて終日研修をします。
4日目・5日目の2日間は、人種のるつぼニューヨークの市内観光です。
自由の女神、エンパイアステートビル、グランドゼロ、メトロポリタン美術館など。
5日目は終日自由行動といった行程です。
研修に観光にNYを満喫できるセミナーです。
<国際部からの報告>
現地時間3月9日午後10時ごろにニューアーク空港へ到着し、ホテルに着いたのは11時を過ぎていました。しかし、長いフライトの疲れにも関わらず、学生全員初日から元気にセミナーを受けています。
ジュリアード音楽院ジャズ科の先生から1日みっちりレッスンやレクチャーを受け、本場のジャズを皆体感しているようです。初日のセミナーの後は、レストランでの歓迎夕食会に招待され、それぞれ交流を楽しんでいました。さらに、その後、ジャズクラブに演奏を聴きに行った学生もいました。
本場での研修は、学生にとって貴重な体験です。発見や感動、多くのことを学んで帰ってくることでしょう。そして、NYを訪れたことで、今まで以上にジャズが好きになったのではないでしょうか。
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学内にあるミロのビーナスを知っていますか?14号ホールの前の丘?みたいな所です。 |