10月13日、韓国ソウル北方の都市・議政府(ヴィジョンブ)に向け、舞台芸術学科の学生たちが出発しました。いってらっしゃーいっ! もちろん観光ではありません。10月2日から開催されている「GM DAEOO Young Musical Festival 2007」という催しに参加するためです。この舞台芸術の祭典は2005年からスタートしたもので、今回は韓国内のチームだけでなく、日本、中国の優れた大学チームを招待して開催されることになっています。
今回出発した20名は簡単に言うと「日本代表」ってことです。 「韓国公演」、つまり「舞台芸術学科海外公演」。言い方はどうでも、とても名誉なことです。
韓国全国大学ミュージカルフェスティバルはミュージカルに才能と情熱をもつ学生たちの若々しい想像力と創作力を発揮できる場なんです。公演のなかでは作品を競い合いながら互いの力を育てていきます。
先日、芸術劇場で行われた最終リハーサルの様子を観てきました。作品は阪神大震災をテーマにした「青い石のペンダント」というオリジナル作品です。海外での公演ということもあり、国内の公演のような大掛かりな舞台装置は組めませんが、シーンにあわせて形を変化することができるシンプルで効率の良いセットが用意されていました。
お芝居あり、ダンスあり、歌ありと舞台芸術学科学科の魅力を盛り込んだ素敵な作品に仕上がっていました。 公演は本日14日19:30の公演と15日14:00と19:30の3回です。議政府市・芸術の殿堂大ホールにて。 ブログ読み終えてからでも夜の公演には間に合うかも。いざ韓国へー!Go!ビューン!→到着。 って、急に、そんなの行けないよー。行きたいけど・・・。パスポート期限切れてるし。アニョハセヨぐらいしかしゃべれないし・・・。というそこのあなた、ご安心ください。OUA-TVが取材に行っているそうです。後日映像配信されると思いますので、乞うご期待!!
大阪芸術大学ブログトップへ
|