7月25日(月)に大阪芸術大学14号館ホールにて「陸上自衛隊中部方面音楽隊演奏会」が開催されました。
陸上自衛隊中部方面音楽隊(兵庫県伊丹市)は、金沢・滋賀など年間100回にも及ぶ演奏活動を行っておられます。
演奏曲目は、
行進曲「海を越える握手」 J.P.スーザ 作曲
「デカンショ・ラプソディ」 酒井格 作曲
「スペイン」 チック・コリア 作曲
3曲を披露してくださいました。
バリトンサックス独奏・トロンボーン独奏は迫力もあり、素敵な演奏でしたね。
学生の皆さんも素敵な音色に聞き入っている様子でした。
トロンボーン独奏は、2等陸曹 太田雅士様。
現在、中部方面音楽隊には、4名の大阪芸術大学卒業生の方々が在籍しておられ、日々の練習・訓練・業務と汗を流されています。
左から◎小林 茜さん◎高橋 秀司さん◎谷原 照裕さん◎森 一貴さん
お話を伺っていると、「大学を卒業しても音楽に携わる事ができ、とても幸せです」と言っておられたのが凄く印象に残っています。
自衛隊のお仕事は、とてもハードワークで体力自慢の方ばかりのイメージはありませんか。
音楽隊員中には、体力に自信がないけれど、音楽が好きという気持ちで入隊しました。
とおっしゃる方もいらっしゃいましたね。もちろん、入隊をしてからトレーニングもしましたことです。自衛隊や音楽隊に興味を持った方は就職課に是非問い合わせてください。
陸上自衛隊中部方面音楽隊の皆様、このたびはありがとうございました。また、大阪芸術大学で素敵な演奏会を開催して頂きたいと思います。
(報告者 就職課 大西祐輔)