2019年7月25日

「ART OSAKA」に今年も出展しました!

本日のブログは、少し前のイベントですが、「ART OSAKA」参加のレポートです!

7月6日(土)~7日(日)にホテルグランヴィア大阪26階で開催されたこのイベントは、現代美術のアートフェアです。
日本で最大規模であり、参加ギャラリーは国内外より54ギャラリーがラインナップ。ホテル客室を舞台に、注目の若手・中堅作家から国際的に活躍する著名作家の作品を展示し、気に入った作品はその場で購入できます。

 

大阪芸術大学は6119号室で、美術学科の在校生と卒業生、工芸学科の卒業生の作品を展示しました。

出展者
川島慶樹 / 小嶋晶 / 開藤菜々子 / 高棹祥太 / 上田佳奈 / 大代奈央子 / M:U / 松本莉央 / 島田清楓 / 新拓馬 / 山下堅蔵 / 綾理恵 / 山下三佳

出展者の選抜は、インディペンデントキュレーターや美術評論家として活躍されている美術学科の加藤義夫先生による審査や、他のギャラリーと比べてのレベル、成績なども判断材料になっているそうです。

今回は会期中の2日目に取材に伺いましたが、初日に既にたくさんの作品を購入いただいたようで、
急遽追加で作品を持ってきたりしていました。

実際に、自分の作品を来場者に直接説明をし、購入いただけるという「場」というのは、学生にとってもとても貴重な経験をつむ場所であり、体験です。作品の評価をいただくことで、それぞれの自信に繋がったのではないでしょうか。

さらに今年は、ベストプレゼンテーションアワードの「オーディエンス賞」の第2位に選出されました! 
ベストプレゼンテーションアワードは、最も魅力に感じたギャラリーブースに対して、来場者に投票をいただくもです。オーディエンス賞はプレビューを含め3日間の投票によって選出されるとのこと。
今後公式WEBで1年間を通してピックアップ掲載も予定されます!
これからの益々の活躍も楽しみです♪

投稿:中村(企画広報部)