昨日・3月5日は、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」でした。
「啓」は「ひらく」、「蟄」は「土の中で冬ごもりしている虫」のこと。
暖かくなって、冬眠していた生き物たちが春の訪れを感じて穴から出てくる頃を表します。
確かに最近少し暖かくなってきたので、私も今日は冬物のコートは家に置いてきました。
こんな風に二十四節気の話題はこのブログで散々話してきましたが、そもそも二十四節気とは?
二十四節気=1太陽年を日数(平気法)あるいは太陽の黄道上の視位4等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもの
…と説明すると、なんだか難しくて余計にわからなくなりますね。笑
二十四節気は太陽の動きがもとになっていて、太陽1周分(およそ365.242日)を24等分したもので、天候や生き物の様子など季節に合った名前が付けられています。
それぞれの節気の感覚が一定で、半月ごとの季節変化に対応できるので、昔から農業の目安として大変便利なものだったそうです。
「立春」や「夏至」など馴染みのある節気もありますが、なかなか24個全てを言える人は少ないのではないでしょうか?
私も、順番に言えるかはちょっと自信がないかも…次に二十四節気の話題を取り上げる時には、言えるようになっておきますね!
さて、今日は、大阪芸術大学グループのラジオ番組「大阪芸大スカイキャンパス」の放送日です!
パーソナリティは大阪芸術大学副学長の塚本英邦先生。
さらに、本学映像計画学科(現・映像学科)出身の人気映画監督で映像学科教授の田中光敏先生と、舞台芸術学科出身の演出家で劇団「南河内万歳一座」座長・舞台芸術学科教授の内藤裕敬先生が、交替で出演されます。
そして、毎回さまざまなジャンルで活躍する大阪芸大グループ出身の著名な卒業生たちを月替りでゲストに招き、楽しいトークを繰り広げます!!
第一線に名を馳せるクリエイターたちのリアルな声を聴くことができる番組内容となっています!
今日のゲストは、舞台芸術学科卒業生で劇団四季 女優の佐和由梨さんです!
劇団四季は言わずと知れた日本を代表する劇団!海外ミュージカルからオリジナルミュージカル、ストレートプレイまで年間3000回以上の公演を行っています。
佐和さんは入団後、「オペラ座の怪人」の日本公演の初演に出演。また”昭和の歴史三部作”であるミュージカル「李香蘭」「異国の丘」「南十字星」に出演するなど、幅広く活躍されています!
今回は、佐和さんの幼少期から大阪芸大に入学するまでの話にスポットを当てます。
また、佐和さんはなんとパーソナリティの内藤先生と同級生!!お2人の思い出話も飛び出すかも!?
「大阪芸大スカイキャンパス」
3月6日(月)20:30~21:00 オンエア
ラジオ大阪(OBC)1314
投稿:島田(企画広報部事務室)