2021年11月22日

まるで西洋の古城?キャラクター造形学科の新校舎竣工!

キャラクター造形学科新校舎が、ついに完成いたしました!


普段の学生生活でインスピレーションを得られるよう、刺激的な建築物をめざして設計された新校舎。
その姿はまさに、西洋の”お城”のようです!

キャラクター造形学科は、2005年度に誕生しました。
日本の大学において、1980年代は国際関連、1990年代には情報関連の学部や学科が増加するトレンドが見られたようです。
それに続く2000年代は、漫画やアニメーション、ゲーム関連の時代の波がきていました。
大阪芸大では、それぞれの分野において、キャラクター表現を通して多くの人に感動を与えるクリエイターの育成に取り組んできました。
特に人気の高い学科の一つで、2013年度にはフィギュアアーツコースも加わりました。
しかし、開設から16年目になる今日まで、唯一学科専門の校舎を持っていない学科でした。
 

という訳で、キャラクター造形学科にとって、待望の新校舎!
私もさっそく見学してきました。


ディズニー映画に登場するシンデレラ城のモデルとされている、ドイツのノイシュヴァンシュタイン城などが参考になっています。

地上4階、延床面積が約4524平方メートル。
中央部分は吹き抜けになっています。

細かいところまで、こだわりが詰まっています。


非日常が味わえるテラスも備わっており、大学にいるということを忘れてしまいそうです…!

もちろん、教室や展示スペースなどの施設もしっかり充実しています。

 

 

新校舎は来年度から本格稼働します。
どんな風に発展していくのか、楽しみですね!
また、この校舎での授業やイベントなども取材できたらと思います。

 

投稿:島田(学生課)