2019年10月30日

体育館ギャラリーでライブペイントを発見♪

本日のブログは、先日見つけた体育館ガーデンギャラリーでの展示イベントのご紹介です。
 
 
体育館ガーデンギャラリーで、何やら素敵な展示&空間があるよ!という話を聞き調べてみると、
どうやらライブペイントをしているらしい。ということで、カメラをもってお邪魔してきました。
 
 


ライブペイントと展示をされていたのは、デザイン学科イラストレーションコースの4年生 和田諒也さん中野龍治さん「THRREE」というお名前で活動されています。”3”という意味のthreeからきているそうですが、”R”がふたつあるのは、お二人ともイニシャルがRから始まるので重ねているそう。自分たちふたりと、アートの3本柱の意味もあるそうです。
実は昨年10月に、天王寺MIOでデザイン学科の学生が企画、開催していた”MIO HALLOWEEN”でもライブペイントをされていたのがこのおふたり。私も取材の際にライブペイントを見せてもらっていました。
 
そんなおふたりに、今回の展示のコンセプトなどを伺ってきました。
 

まず、雑貨を取り扱っているようなおしゃれな受付や展示空間。ライブペイントをより楽しんでもらいたいという気持ちだそうです。
「ライブペイントというのは、やはり描いているところを見て欲しい。まず興味をもって足を止めてもらわないといけない。そしてただ単にライブペイントを見るのでは退屈になってしまうこともあるので、楽しみに見てもらえるように。そして絵の映える空間にしたいと思って空間を作りました。」とのこと。
装飾に使っている天井の写真は、今までのライブペイントに来てくださったお客さんたちとの写真や作品の写真。細かい部分も楽しめるようになっています。
 
 

そして今回のコンセプトは―
「TOP NOTE」
これは香水のトップノートからきているそうです。ギャラリーの予約の関係で、大学でライブペイントが出来るのは4年生なので今回が最後。だけれども香水のトップノートのように、これからまだまだここから始まりという意味がこめられているそうです。
 

3日間の制作の後、完成作品を前に。中野龍治さん(左)と和田諒也さん(右)
主に人物は中野さんが、花や周りのアートは和田さんが担当。
   

イラストが完成し、展示も少し模様替えされていました。飾られているイヤリングなどの雑貨と壁のTシャツは学園祭の手作り横丁でも販売されるとのこと。興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょう。
 
 
展示は残念ながら、10月30日(水)までで終了ですが、今後の活躍もとても楽しみなおふたりでした♪
 

投稿:中村(企画広報部)