「大阪芸術大学特別演奏会」が今年も12月3日(月)にフェスティバルホールで行われました!
毎年この時期に開催している特別演奏会。今年も会場のフェスティバルホールにはたくさんのお客様にご来場いただきました。
演奏学科教授の大友直人先生のもと、大阪芸術大学管弦楽団による演奏です。
一部はG.ビゼー「アルルの女」第2組曲、E.グリーグ「ピアノ協奏曲」イ単調11作品16が演奏されました。「アルルの女」は、よく耳にしたことのあるフルートの旋律が印象的な曲です。
2曲目は、ピアノ協奏曲。演奏学科教授の仲道祐子先生のピアノが加わり、より華やかな演奏となりました。
第2部は、フォーレ「レクイエム」ニ短調 作品48、オーケストラの演奏に合唱とソリストが加わっての演奏です。
大阪芸術大学混声合唱団の合唱で始まり、ソリストとして演奏学科学科長の三原剛先生のバリトン、講師の松井るみ先生のソプラノが加わり、演奏を盛り上げました。
演奏終了後、会場は熱気と拍手喝采に包まれました!
演奏会は、発表の場と同時に学びの場にもなっています。たくさんの拍手も学生たちにとっては、演奏家としてもらう一つの経験となります。また来年も素敵な演奏を、ぜひ聴かせて欲しいです。
次回の大阪芸術大学の演奏会は…
12月15日(土)に大阪市中央公会堂で開催される「大阪芸術大学クリスマス・ポップスコンサート」♪
特別演奏会のクラシックから一転、こちらではポピュラー音楽コースによるポップスステージが繰り広げられます!
会場のある中之島では、光のイルミネーションも開催されています。ぜひ、一夜限りの特別なステージに、みなさんもお越しください!
「大阪芸術大学クリスマス・ポップスコンサート」>>詳細はこちら
投稿:中村(企画広報部)