現在、芸術情報センター展示ホールでは、「第29回 日韓交流作品展」を開催中!
大阪芸術大学、大阪芸術大学短期大学部、大阪美術専門学校、そして韓国の弘益大学校の学生たちが制作した作品を展示しています。
大阪芸術大学と弘益大学校は、1972年に姉妹校協定を締結しました。
この交流展は、両国の芸術的固有性を高め、相互学習を通じて互いに対し、創造的刺激を与えることを目的として誕生したものです。
初日の今月17日(水)には、弘益大学校より、学長のコ・キョンホ先生、博物館長のホン・キョンヒ先生、美術大学教授のコン・ヨヒョン先生、キム・ヒョンスク先生、イ・ガンウク先生と学生たちが来学し、オープニング式典が執り行われました。
(この後、弘益大学校のみなさんには本学を見学していただき、学生たちはガラス工芸実習にも挑戦したとのこと。その模様は改めてブログで紹介します!)
交流展の会場には、絵画やイラスト、工芸、建築、漫画、映像など、さまざまな作品が並んでいます。
それぞれの作品からは、各国の文化の違いや共通点も伺い知ることができ、普段の展覧会とは違った観点から作品を楽しむこともできます。
会期は今月24日(水)までですので、みなさんお早めに会場にお越しくださいませ!
投稿:島田(学生課)