春休み中も、大阪芸術大学では、キャンパスのいたるところで学生たちが制作活動に取り組んでいます。
昨日は、放送学科の学生たちがドラマ撮影を行っているということで、少し覗かせていただくことに!
最初にお邪魔したのは、総合体育館。
この総合体育館はこれまでの学生の映像作品にも数多く登場し、病院のロビーや空港のターミナルなどに見事変身している、ドラマの撮影スポットとして汎用性の高い施設なんです!
今回は、体育館内にある保健室を病室に見立てての撮影に挑戦。
カメラの画角をしっかり決めて、余計なものが見切れていないかしっかりチェックします。
撮影しているのは、放送学科3年生の学生たち。
大阪府警察本部との官学連携で、自転車乗用時ヘルメット着用の啓発DVDを制作しているとのことです!!
「これは、授業の一環なの?」と聞いてみると、「いいえ、有志です」との返答が。
みんな春休みの時間を削って、撮影にあてているのだそうです。
大変そうですが、カメラや音声、脚本など、それぞれ得意分野を担当して制作に臨んでいました!
吉川さんと言えば、「大阪芸大テレビ」で新入生歓迎祭のリポーターを務めていた姿が思い出されます。
もうすぐ卒業ということで、「きっと大学最後の思い出になりますね!」と笑顔を見せてくれました。
マスコミ系の学科に通う大学4年生の女の子が、自転車の交通事故でおばあちゃんを亡くしてしまうところからスタートする物語。
自転車乗用時のヘルメットの重要性が語られます。
撮影はこの後、大学の外でも行うそうです!完成が楽しみです!!
投稿:島田(企画広報部事務室)