2017年10月11日

「富田林市職員採用試験」ポスターを制作しました!

大阪芸術大学の地元・富田林市職員採用試験のポスター制作に、本学デザイン学科学生が携わりました

デザイン学科「デザインプロジェクト」(担当教員:森 和弘先生)の前期授業の一環として、15名学生がポスター制作し、野田貴大さん(3年)の作品が採用されて、今年8月上旬から富田林市の公共施設、全国の大学等に配布され掲示告知されました。

今年は、富田林市役所の公用車にも貼られて広報の一躍を務めたようです。

富田林市の担当者からは、色使いや「たまごからかえったばかりでもはばたける!」という言葉が、即戦力になることを表していて、野田さんの作品を採用したと話されていました。

このポスターを目にして、応募者が多数あったとお聞きして芸大としては嬉しい限りです。

今後も、このように「芸大の力」を地元に還元していきたいと思います。

 

報告:川村(就職課)


2017年10月10日

天王寺ミオのHalloweenを学生たちも盛り上げています★

街はどこもすっかり、ですね★

今や日本の年中行事として定着しているハロウィン。
元々は古代ケルト人が秋の収穫を祝って悪霊を追い出す行事で、今でも起源の国であるアイルランドでは、ハロウィンを祝う習慣が純粋な形で残っているそうです。
日本では、宗教的な意味合いはほとんどなく、クリスマス同様に季節のイベントとして盛り上がっていますよね。
私もハロウィンの雰囲気は大好きです。
カボチャでできた「ジャック・オー・ランタン」や、魔女やお化けの仮装など、ちょっぴりホラーチックなアイテムに心くすぐられます!

 

さて、JR天王寺直結のショッピングモール「天王寺ミオ」でも、現在ハロウィンイベントとして「MIO Halloween」を開催中です!!
昨年に引き続き、今年も大阪芸術大学デザイン学科の学生たちが、このイベントに参加してハロウィンを盛り上げています★


本館6階スパイラルスクエアでは、ハロウィン限定のフォトスポットが出現しています!!
このデザインを手がけたのは本学の学生たち♪

ここは…魔女の家!?中央にある鍋が、なんとも怪しげ!SNS映えも間違いなしです!
(この鍋は、ガチャポン抽選会用として使用しているそうです!)

箒に乗って空を飛んでいるような写真が取れるスポットも♪

カボチャやお化けなどの可愛いアイテムを使って写真を撮れば、加工アプリも要りません!笑

また、今月後半からは、同じく本館6階スパイラルスクエアにて、デザイン学科の学生たちによるハロウィン特製のフェイスペイントも予定しています♪

☆フェイスペイント開催日☆
2017年10月21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日)、30日(月)、31日(火)
14:00~18:00

私も、フェイスペイントの様子を覗きに行こうと思っています!
みなさんも、天王寺ミオへお買い物の際にはぜひお立ち寄りください!!

MIO Halloween
2017年9月29日(金)~10月31日(火)
天王寺ミオ

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年10月9日

ラジオ「大阪芸大スカイキャンパス」

今日は国民の祝日「体育の日」で、大阪芸術大学も全学休講です。
この「体育の日」ですが、元々は1964年の東京オリンピック開会式が行われた10月10日に制定されており、2000年よりハッピーマンデー制度の適用によって10月第2月曜日になりました。
東京オリンピック開会式の日付制定については、「晴れの特異日だったため」だと言われることがよくありますが、これには諸説あるようです。(1959年発行の「気象学ハンドブック」では、特異日として挙げられていないようです。)
特異日とは何かと言うと、「その前後の日と比べて、偶然とは思えない程の高確率で、特定の気象状態が現れる日」のことで、世界的にも認められている概念だそうです。
例えば9月17日は台風襲来の特異日だそうで…そう言えば、今年の9月17日にも台風18号が日本列島を横断したのは記憶に新しいですね。
色々調べてみると、面白いかも!?
 
さて、だいぶ余談が過ぎましたが…
 
今日は、大阪芸術大学グループのラジオ番組「大阪芸大スカイキャンパス」の放送日です!

パーソナリティは大阪芸術大学副学長の塚本英邦先生。
さらに、本学映像計画学科(現・映像学科)出身の人気映画監督で映像学科教授の田中光敏先生と、舞台芸術学科出身の演出家で劇団「南河内万歳一座」座長・舞台芸術学科教授の内藤裕敬先生が、交替で出演されます。
そして、毎回さまざまなジャンルで活躍する大阪芸大グループ出身の著名な卒業生たちを月替りでゲストに招き、楽しいトークを繰り広げます!!
第一線に名を馳せるクリエイターたちのリアルな声を聴くことができる番組内容となっています!

今日の放送は、先週に引き続きスペシャルバージョンでお届けします。
いつも番組を収録している、あべのハルカス24階の「大阪芸術大学スカイキャンパス」を飛び出して、京都・太秦にある「東映京都撮影所」から番組をお送りします!
ゲストは、東映で照明技師としてご活躍中の、安藤清人さんです!

 

この東映京都撮影所に隣接する「東映太秦映画村」では、田中光敏先生が担当されている授業の一環で、ショートフィルム制作の実習が行われ、安藤さんも学生たちの指導にあたってくださいました。
安藤さんは、「日本アカデミー最優秀照明賞」を7回受賞されたり、今年2月には「現代の名工」を受賞されるなど、数々の賞を取られています!
田中先生曰く「”安藤さんに照明をお願いしたい”と多くの俳優が指名するほど」なのだそうです!!
「照明においてのセオリーを、知っていてあえて崩すのと、知らずに外れるのとでは、全然違うんです!」と語られる安藤さん。
そんな照明の極意とは…!?
 

「大阪芸大スカイキャンパス」
10月9日(月祝)20:30~21:00 オンエア
ラジオ大阪(OBC)1314

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年10月6日

さて、今週の大阪芸大テレビは?+プロムナード特番情報

秋を代表する大学行事と言えば…学園祭!!
大阪芸術大学グループでも、10月から各校で順次学園祭が開催されます♪

★大阪芸術大学 学園祭
11月3日(金祝)・4日(土)
★大阪芸術大学短期大学部 芸短祭
10月21日(土)・22日(日)
★大阪美術専門学校 美専祭
11月3日(金祝)

 

グループ校の中で最初に開催されるのは、短期大学部 学園祭・通称「芸短祭」!
そこで今週の「大阪芸大テレビ」では、昨年放送した芸短祭リポート再編集版でお届けします★
さらに、今年の芸短祭の最新情報も公開!
これは見逃せません!!

 

「大阪芸大テレビ」は奈良テレビ放送、テレビ和歌山、サンテレビジョンで放送中!
みなさんぜひご覧ください!!

<<オンエア情報>>
10月7日(土)
奈良テレビ放送 18:15から
テレビ和歌山 22:30から
10月8日(日)
サンテレビジョン 22:30から

 

 

そして、今週はもう一つオンエア情報があります!
以前にもこのブログで紹介しましたが、「大阪芸術大学プロムナードコンサート2017」大阪公演の模様を、特別番組として放送します!
いよいよ明日からのオンエアです♪
こちらもぜひチェックしてくださいね!

 

「大阪芸術大学プロムナードコンサート2017」オンエア情報
10月7日(土)
奈良テレビ放送 12:00から
10月8日(日)
サンテレビジョン 13:00から


2017年10月5日

オペラ公演 木下ほうかさんが特別出演します!

毎年、大学内の芸術劇場で開催している、大阪芸術大学オペラ公演
キャストは、演奏学科声楽コースの学生を中心に、さまざまな学科の学生や大学院生が担当、時には卒業生が出演することも!
また、上演中の音楽は全て大阪芸術大学管弦楽団による生演奏でお届けしています♪

 
(写真は過去のオペラ公演の様子です。)

そんなオペラ公演ですが、今年度はなんと大学の外へ飛び出し、NHK大阪ホールという大舞台で、いつもとひと味もふた味も違う公演を予定しています!!

その仕掛けの一つとして、本学舞台芸術学科卒業生で俳優の木下ほうかさんに特別出演いただきます!!
木下さんは、映画「ガキ帝国」で俳優デビューされ、その後も数々の映画やテレビドラマにご出演!
2014年にフジテレビ系列で放送されたドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」では一躍注目を集め、その後はテレビアニメやバラエティ番組でも活躍されるなど、大変な人気を誇っています!

先日、大阪芸術大学に木下さんがお越しになり、オペラ公演の稽古に参加されました。

 

今回上演するのは、モーツァルト作曲「魔笛」!
古代エジプトを舞台にした物語で、夜の女王や神官ザラストロ、王子タミーノなど、個性的なキャラクターが数多く登場します。


その中でも特に愉快で人間味溢れるキャラクターが、鳥刺しのパパゲーノ
成り行きでタミーノと共に行動することになり、自分にぴったりの恋人を得るための試練に立ち向かうのですが、臆病で楽観的な性格から途中で投げ出す場面もあり…目が離せない登場人物です。
そして木下さんはあるシーンで、パパゲーノと絡む役を演じられるそうなんです!!

パパゲーノ役は、演奏学科声楽コース2年生の安田楓汰さん!


木下さんと一緒に稽古ができる時間は限られているので、この日は2人の掛け合いを念入りにチェック。
木下さんから安田さんに向けて、芝居っぽく大げさに演技する部分と自然に振舞うところのメリハリなど、細かい指導も入りました。
特にこのシーンでは、声楽よりも演劇寄りの芝居が要求されるので、オペラの演技とは少し違った部分に安田さんは苦戦されている模様…。

 

舞台芸術学科長で今回の公演の演出を担当されている浜畑賢吉先生は、
「せっかくプロで活躍している先輩と芝居ができるんだから、決まった動きをするだけでなく、先輩にゆだねることが大事。先輩がやってくださる演技に合わせることで、いい芝居ができる。」
と、安田さんにアドバイス。
段々と2人の芝居が形になっていきます!


稽古後、安田さんに話を伺うと、
「普段の授業で指導してくださっている先生方も、プロとして活躍されている方ばかりでとても勉強になっているのですが、木下さんは本当に的確な指摘をしてくださると感じました!アドリブで使う言葉のチョイスも、さすがですね!」
と感動を口にされました。


私も木下さんの演技を間近で拝見させていただきましたが、本当に「すごい!」の一言。
演技とは思えないほど、自然な立ち振る舞いなんです!!
木下さん、本番もよろしくお願いいたします!!
 

大阪芸術大学 第39回オペラ公演
「魔笛」
2017年10月26日(木)
開場 17:00/開演 18:00
★木下ほうかさんによるプレトーク 18:00~
NHK大阪ホール
>>詳細はコチラ

 

投稿:島田(企画広報部事務室)