今日は写真学科にお邪魔してきました!!
写真学科では毎年、大阪市北区にある「ニコンサロン」というギャラリーを使って、「大阪芸術大学 写真学科選抜展 NEXT」(通称「NEXT」展)という展覧会を開催しています。
写真の世界に新風を吹き込むイベントとして注目を浴びているこのイベント。
監修しているのは、写真評論家で本年度より教授に就任された飯沢耕太郎先生です。
今回は、授業の中で展覧会に向けたオリエンテーションが行われました。
写真学科全学年の学生が対象となるため、教室はご覧のように学生でびっしり席が埋まっていました!
“選抜展”と銘打っている通り、この展覧会に参加できるのは、作品審査で選ばれた学生のみ。
希望者はポートフォリオを提出し、大体15名ほどに絞られるそうです。
学生のみなさん、がんばって参加権を勝ち取ってくださいね!
飯沢先生曰く「NEXT」展の特徴は学年の垣根を越えているところ。
写真学科では、同じ学年の人と一緒に行うイベントが多いため、先輩や後輩と交流できる機会は限られているそうです。
1年生の初々しい作品が高く評価されることもあったりして、それぞれの学年の強みを発見できる展覧会でもあるのです!
そして、普段の授業とは違い、自分ならではの表現に挑戦するきっかけになるのも、この展覧会のもうひとつの特徴です!
「NEXT」展には決まったテーマはなく、それぞれの学生がやりたいこと、”ライフワーク”を表現することができるんです。
さて、今年はどんな展覧会になるんでしょうか?
会期は11月予定ということなので、これから動きを追っていきたいと思います!!
投稿:島田(企画広報部事務室)