キャラクター造形学科05生・鳴海アミヤさんの新連載『銀の王』が月刊少年サンデー7月号から始まりました。
前作の『No.1海童』はスポーツギャグでしたが、今回は初の
ファンタジー作品。今後の展開が気になるところです。
現在発売中の別冊少年チャンピオン8月号にも05生・佐藤健太郎さんの初連載『魔法少女オブ・ジ・エンド』と08生・藤田勇利亜さんの読切『DIABOLU』が掲載されています。
佐藤さんは第76回新人まんが賞で準入選、藤田さんは第78回新人まんが賞で佳作を受賞しており、学科の卒業生が同じ雑誌で二人同時に掲載されるのは初めての快挙です。
本年度の瀬戸内市立美術館公募展では応募総数111点の中から、07生・下地明代さんが佳作、11生・田村彩さんが刀匠会賞と努力賞、同・松野真琴さんと同・明神光美さんが佳作と4人が5つの賞を受賞しました。
今回のテーマは日本刀。難しい題材でしたが、卒業生・在校生ともキャラクターを活かした発想と構図でチャレンジしてくれました。
受賞作は7月25日から9月9日まで瀬戸内市立美術館3Fギャラリーで見ることができます。
7月24日、午後1時20分から9号館101教室で2012年度シンボルキャラクター授賞式が開催されました。各年度の新シンボルキャラクターは学科が創設された05年から続いているイベントです。
今回の応募総数は183点。展示と人気投票は7月3日から10日まで芸術情報センターAVホールで行われ、7月15日と16日のオープンキャンパスでは21号館101教室で投票数が多かった上位20作品が展示されました。
そのあと、キャラクター造形学科教員による審査が行われ、最優秀賞には12生・濵野恵美さんの“ペンダコ”が選出されました。“ペンダコ”は12生のシンボルキャラクターとして、これから4年間さまざまなイベントで活用される予定です。
投稿:林日出夫先生(キャラクター造形学科)