5月12日(水)大阪府羽曳野市郡戸にある『こんどーさんちの駄菓子屋』がオープンしました。
コンテナをお店として使っている『こんどーさんちの駄菓子屋』ですが、入り口のシャッター一面とコンテナの背面いっぱいに大きな絵が描かれています。 実はこの絵、大阪芸術大学のサークル『仕事人』がオーナーさんの依頼を受けて製作しました。 オーナーのデザインをもとに、部員たちは縦2.5メートル横6メートルの大きなキャンバスに下絵を描き、ペンキで色を塗りました。
参加したメンバーは柴田ひかりさん、板垣翔子さん、渡辺彩佳さん、庄内啓佑くん(キャラクター造形学科4回)上野智洋くん(キャラクター造形学科3回)安田周平くん(映像学科2回)町田勇哉くん(音楽学科1回)の7名。 作業は土日に行われ、制作中は集まった近隣のこども達に興味津々で話しかけられたりと、現場には終始笑い声が絶えませんでした。
そして5月9日(日)にコンテナアートが完成。部員みんなのがんばりで開店に間に合わせる事ができました。
「最初は足並みが揃うか不安で、部員同士もギクシャクしてました。外に向けての活動は今回が初めてでしたし。 でも、皆で一つの作品を作っていく内に距離が縮まって仲良くなれました。一緒に作業をして一緒にご飯を食べて、とても楽しかったです」と、柴田ひかりさんは笑顔で語ってくれました。
近隣に住んでる人もそうでない人も、是非足を運んでみて下さい♪ キャラクターサークル『仕事人』は今回の学外活動のほかにも、漫画原作や漫画の勉強会なども行っています。気になった方は大阪芸術大学キャラクター造形学科までお問い合わせください!
記事投稿: 篠原愛(キャラクター造形学科4年)
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