2009年6月24日

僕が”キミ”(黄身)を全力で受け止めるから!!

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 みなさん、エッグドロップコンテスト(Egg drop competition)ってご存知ですか?

 エッグドロップコンテストとは、アメリカの科学教育の一環として考えられた競争です。
 
 

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 本家の大会では、10メートルの高さから卵を3つ入れた装置を落下させて、3つの卵を守るようにします。
 
 また、重量制限はありますが、材料の制限は特に決められていないようです。

 
 そんな一見ゲームみたいなイベントが、6月20日(土)、デザイン学科の実習(デジタル&3D2)の授業の一環として開催されました。

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 この授業では、普段CADという図面を描くソフトを使って勉強していて、今回はエッグドロップコンテストに向けて、1ヶ月半かけて衝撃を軽減する模型を作って競い合いました。
 
  今回のコンテストのルールとしては・・・
1、装置の中に入れる卵は1つとする。
 2、装置に使用できる材料はケント紙(A3)2枚のみ
 3、装置の投下は、9号館4階の渡り廊下から行う。
 4装置投下場所から、1階の的へ向けて投下する。
以上の4点が主なルールとして行われました。
 
 

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この日は、天候にも恵まれ絶好のコンテスト日和となりました。

 しかし、会場が渡り廊下ということもあり、風が強く4階の装置投下場所へついた学生は強風に困惑する場面が多々見受けられました。

 
 
一人ずつ4階へ行き、装置を投下。

 投下した学生は、そのまま1階へ…。

 装置から卵の状況を確認し、見守るクラスメイトへ報告。

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 そのような手順が繰り返される中、見守る学生たちはクラスメイトの結果に一喜一憂。

 今回の実験は20人が行い、成功者が10名
 最も的から近かったものが44cmという見事な結果となりました。
 
 

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 実験終了後、余った卵は『卵かけごはん』として、美味しく頂きました!
 

 
 投稿者:デザイン学科