2008年8月25日

鮮やかな色 自然の色

キャンパス内を散策していると、本当に美しい光景を目にしました。写真でその瑞々しい様子が伝われば良いのですが。
サルスベル オオカマキリ 決定的瞬間 脱皮
自分の中では「決定的瞬間」でした。オオカマキリが脱皮した直後の様子です。
明るいピンク色と輝くような黄緑色。どちらもくもりのない鮮やかな色です。
大仕事を終えたカマキリは微かに風に揺られながらじっとしていました。
花を咲かせているのは「サルスベリ」という木です。学内では総合体育館周辺やテニスコートに向かう階段状の広場などに植えられています。
サルスベリ 猿 滑る サル すべる
花は写真にあるようなピンクの他、紫色の花を咲かせた木や白い花のものも見つけることができました。「サルスベリ」は樹皮の表面がツルツルしているように見えるテクスチャなので「猿滑り」。

今回の「サルスベリ」と「東京でサルが駅の構内に迷い込んで大騒ぎになっていた」という最近のニュースで思い出したことがあります。この大阪芸術大学ブログを開設したときの最初の記事は「こんにちはサルです」というタイトルでした。「大学の周辺で野生のサルが出没していますのでご注意を!」という内容でした。およそ1年前のことです。
そう!大阪芸術大学ブログもまもなく一周年。「ほぼ毎日」を目標にして、長かったような、早かったような・・・・・。これからもご愛読よろしくお願いいたします。

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