2008年6月28日

甘ずっぱ展

「甘ずっぱい」といえば、みなさんは何をイメージしますか?
レモンやいちごといった果物をイメージする人もいれば、胸をキュンっとしめつけられるような恋愛感情をイメージする人もいるでしょう。
そんな「甘ずっぱい」をデザイン学科コミュニケーションコース3回生の学生6人グループのcoccolo(コッコロ)が各々にイメージし、作品に表したのがこの「甘ずっぱ展」です。

6/28(土)まで大阪芸術大学のギャラリーにて開催中!
まず入り口で出迎えてくれたのはかわいいレモンちゃん!
会場に入ると、中庭にもレモンちゃんが!!
6人がそれぞれ一体ずつ作った自分の分身だそうです(笑)
   

この作品の「PommeVert」とは、フランス語で青りんごのこと。
伝えられない自分の気持ちと理解できない相手の気持ち。
せつなさともどかしさをイメージしたものだそうです。

鮮やかな色で描かれた女の子、何のドレスを着ているかわかりますか?
これは披露宴などで女性を綺麗に着飾るカラードレスを甘ずっぱい食べ物であしらった「食べ物ドレス」です。
この写真の他にもみかんやぶどうのかわいいドレスが飾られていましたよ。

この作品は「気になる木」
かわいい二人の妖精のいろんなシーンがたくさんつまった実がなっています。
なんだか二人のちょっとドキドキした気持ちが伝わってきて、こっちまで恥ずかしくなってきちゃいそう。
 
一言で「甘ずっぱい」と言っても、人それぞれ感じるものがこんなにも違うんですね!
あなたの「甘ずっぱい」は何ですか?

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