2008年5月15日

キャラクター造形学科 シンボルキャラクター展

芸術情報センター展示ホールで開催された
「キャラクター造形学科 2008年度 シンボルキャラクター展」を見てきました。
キャラクター造形学科 シンボルキャラクターコンペ
会場には、キャラクター造形学科1回生の作品を中心に
他学年・他学科・大学院生の作品を含め170点もの作品が展示されていました。
シンボルキャラクター展会場
期間中に来場者による人気投票が行なわれ、上位作品が絞り込まれます。
その後、教授陣による厳選なる選考を経て最優秀作品1点が選ばれます。
最優秀作品は、キャラクター造形学科2008年度生のシンボルキャラクターとして使用されることになっています。さらに、副賞として、学科長からの素敵なプレゼントがあるとのことです。どんなものかはお楽しみだそうです。

過去のシンボルキャラクター受賞作品を紹介いたします。
キャラクター造形学科 2007シンボルキャラクター キューちゃん
2007年度シンボルキャラクター最優秀賞「キューちゃん」
キャラクター造形学科 2006シンボルキャラクター コロンビス
2006年度シンボルキャラクター最優秀賞「コロンビス‘06号(ロクゴウ)」
キャラクター造形学科 2005シンボルキャラクター ペンスケ
2005年度シンボルキャラクター最優秀賞「ペンスケ」
ちなみに、この「ペンスケ」の作者は、昨年行なわれた「IAAF世界陸上選手権2007大阪大会」の公式マスコットの「トラッフィー」を考案した川上雄太さん(キャラクター造形学科3回生)です。

日本のキャラクター市場は、今ではなんと4兆円の巨大市場に成長しており、海外でも日本製のキャラクター(ポケモン、ドラゴンボールなど)は非常に人気が高くなっています。
エネルギー資源のほとんどを海外に依存する日本において、キャラクターをはじめとするコンテンツビジネスマーケットは、今日の日本を支える主要な輸出品目になっています。

キャラクターを専門的に学べるキャラクター造形学科をはじめとして、大阪芸術大学のすべての学科では、日本のコンテンツビジネスの将来を担う人材の育成にも力を注いでいます。そして、その人材育成をサポートする教員・職員の役割の重要性についても同様に感じています。

大阪芸術大学の受験を希望される方へのお知らせ!
明後日、5月18日(土) 京都市中京区の烏丸ホール(烏丸ビル8階)で行われる
「芸術・美術・音楽・デザイン系進学ガイダンス」に参加します。
開催時間は、13:00?16:30
入試や学科に関することなど、よろず相談うけたまわりま?す。
本学教員も参加しますので、デッサン等の作品などがありましたら、是非お持ちください。
烏丸ホールへは、地下鉄烏丸線、東西線「烏丸御池」駅より徒歩3分
阪急京都線「烏丸」駅より徒歩7分
烏丸通りの西側に面し、1階にスターバックスがあるところです。

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