中でも、ラストに打ち上げられる花火は『超大型スターマイン』と呼ばれ、南河内一面に花火の音が地響きのように轟き、一瞬昼間のように明るくなるという、他では見られない夏の風物詩をおよそ12万5千人の観客が楽しんだそうです! さて、そんな高校球児に負けず劣らず、大阪芸術大学では平成22年度AO入学試験が行われ、多くの受験生が2日間に臨む入学試験に臨んでいます!! このコンテストは中学校・高校で軽音楽系クラブに所属する生徒たちのために、公の場で発表する機会を設けようと、産経新聞社・三木楽器株式会社主催で始まったもので、今年から大阪芸術大学も特別協賛として参加しています!!
7月末から8月初旬にかけての4日間、14号館と23号館で『サウンドクリニック』が開催されました!! 『サウンドクリニック』とは、音楽学科ポピュラー音楽コースで実際に学生を指導している先生方に演奏を見てもらい、大会に出場する生徒たちに本番に向けてのアドバイスをしてもらうことができるというものです。
参加した生徒たちはこれまで一生懸命練習した成果を先生方の前で披露しました☆★ 実際にクリニックに参加した高校生にインタビューしてみました♪♪ >>先生方からどんなアドバイスをされたんですか? 芸大は様々な形で高校生が描く夢の実現をサポートしています!! |
キーワード: デザイン学科
大阪芸術大学の建築物がJIA25年賞を受賞しました!!
およそ1年前に書いたブログの記事が最近になってまた多く閲覧されているということを聞きました。あの時、あの場所に居合わせて取材することができて本当にラッキーだったと思います。その記事は2008年8月14日のものです。日本建築家協会が主催する「JIA25年賞」の審査のために、あの高橋靗一先生が久しぶりに来学されたことをブログでお伝えしました。
>>2008年8月14日のブログ 「JIA25年賞」というのは25年以上にわたって「長く地域の環境に貢献し、風雪に耐えて美しく維持され、社会に対して建築の意義を語り続けてきた建築物」を表彰し、あわせて「その建築物を美しく育て上げることに寄与した人々(建築家、施工者、建築主または維持管理に携わった者)」を顕彰することにより、多様化する価値基準の中で、建築が果たす役割をあらためて確認するとともに、次世代につながる建築物のあり方を提示することを目的としているそうです。(日本建築家協会HPより)
![]() このたび2008年度の「JIA25年賞」が発表になり、本学の芸術情報センターを含め7つの建築物がこの賞を受賞しました。日本建築家協会のホームページで紹介されています是非ご覧ください。
>>社団法人 日本建築家協会 そして、そしてその表彰状が大学に届けられました!
![]() これまでにも芸術情報センターは「建築業協会賞」(1983年)、BELCA賞(2004年、建築・設備維持保全推進協会)などを受賞している建築物です。
こんな名誉ある賞を受賞した建築物がキャンパス内にあることは本当に誇らしいです。
内部空間も、外部空間も見所満点の建築を是非、次回のキャンパス見学会でご堪能ください。
● キャンパス見学会
平成21年7月19日(日)、20日(月・祝)
11:00〜16:00
![]() 大阪芸術大学博物館では、現在所蔵品展も開催中です。
![]() ● 「蓄音機とポピュラー音楽レコード ―蓄音機で聴く世界のポピュラー音楽―」
平成21年7月1日〜7月28日(火) ※日曜休館
キャンパス見学会の会期中は開館しています。
投稿者:教務課 |
AO入学試験エントリー受付中です!!
皆さん、中村佑介さんという方をご存知ですか?有名アーティストのCDジャケットやDVDジャケット、本の表紙などのデザインを手がけておられる今人気のイラストレーターです。中村さんは2000年に大阪芸術大学芸術学部デザイン学科インフォメーションデザインコース(現・情報デザインコース)イラスト専攻を卒業後、助手を務めた後に2002年から精力的にイラストレーションの仕事を行い、セーラー服姿の女の子と動物のイラストを中心にイラストの制作を行われており、そのノスタルジックでカラフルな世界は着実に浸透してきています。
7月末~8月上旬に、なんとその中村さんの初のイラスト集『Blue』が発売されるそうです! これまで描いてきたオリジナル作品や、手掛けてきたCDジャケット、本の表紙などの仕事、未発表作品など、すべて網羅した大作だとか!?是非一度チェックしてみてはいかかでしょうか?
大阪芸術大学のAO(アドミッションズ・オフィス)入学試験とは、従来の専門試験の完成度や学力試験の得点のみで評価する従来の入試とは少し異なります。 各学科が実施する2日間の体験授業を通じて、本学の教育方針や授業内容を理解していただき、本学を目指す方の学習目標と本学が求める人材とを相互に理解し、評価しあうという入試方法です。 相互に理解し、評価しあうとは、つまり8月3日(月)と4日(火)の10時〜17時の2日間、各学科(コース)が様々に実施する体験授業を受けていただき、まず大学が総合的に判断して出願の可否を判定し、8月8日(土)に受験生の皆さんに通知いたします。 次に、「出願可」の方のみが9月1日(火)~11日(金)に出願をすることができるのですが、今度は受験生の皆さんが大阪芸術大学に入学するかどうかを判断いただくこととなります。本学を第一志望【専願】の方のみが出願いただくことで合格が確定します。 大阪芸術大学とはどんな大学なのか、今興味を持っている学科(コース)とはどんな学科(コース)なのかぜひ体験しに来て下さい! また、「出願可」にならなかった場合も、本学で実施する以降の他の入学試験(推薦・一般・大学入試センター試験利用 各入学試験)の受験はもちろん可能です。2日間の体験授業での経験はきっと後々に繋がると思います。 7月19日(日)・20日(月・祝)11時–16時にはキャンパス見学会を実施しますので、そこでどの学科(コース)が自分の夢の実現に近づける場所なのか、ぜひぜひ体感しに来て下さい! AO入学試験のエントリーはキャンパス見学会翌日の7月21日(火)消印有効まで可能です。 投稿者:入試課
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つなぐ・つなげる・つながる
![]() 昨日、織姫と彦星は無事に会うことができたのでしょうか??気になります・・・。 さて今日は大阪芸術大学ほたるまちキャンパスにやってきました!
ここでは、7月6日(月)から明日9日(木)まで、大阪芸術大学環境デザイン学科の作品展「円環(えんかん)」が開催されています! この展覧会は、通信教育部の環境デザイン学科卒業生が中心となって企画、そこに芸術学部の学生たちも加わって今回の作品展が開催されたそうです。 「円環」というタイトルには、一つの作品を作ってそれで終わりではなく、そこからまた新たな作品へとつなげていきたい、学部と通信教育部がそれぞれ別々ではなく、つながっていきたい、先輩たちの作品を見て、1年生をはじめとした在学生が次の学年へとつなげていってほしい、円のように環状に、ずっとつながっていく、そんな意味が込められているそうです。 初日には、各作品の制作者が3分間でプレゼンテーションを行う時間もあり、先生方らとのディスカッションはまさに真剣勝負!熱いプレゼンが行われました! オープニングパーティーには演奏学科の学生たちによるサキソフォンアンサンブルも行われました。演奏学科は音で、環境デザイン学科は空間で人を感動させる!媒体は違っても目的は、いかに人の心を揺さぶるか!なのです!
作品には、フィールドワーク実習の成果がまとめられたパネル、公園や建築のデザイン模型などがあります。
エコ、エコロジーが重要なキーワードとなっている近頃、環境デザイン学科では、エコ社会のデザインをプロデュースし、ランドスケープを創り出す、そんな環境デザイナーの育成を目指しています! 授業では、地球環境を守る取り組みを形として表現するエコデザインをテーマに、フィールドワークを中心とした演習や実習が開講されています。 環境デザインって何? 是非、この展覧会にもお越しください!
![]() 大阪芸術大学 環境デザイン学科・通信教育部 作品展「円環」 会期:2009年7月6日(月)〜7月9日(木)
大阪芸術大学ほたるまちキャンパス内ギャラリー
10:00–17:00 入場無料
お問合せ:06-6450-1515(大阪芸術大学ほたるまちキャンパス事務室)
ほたるまちキャンパスへのアクセスはこちら>>> |
さすがに七夕オタクはいない!?
みなさん、短冊に願い事をいっぱい書いて、自分だけ願いを叶えてもらおうなんて考えていませんか? 7月7日は一年のうちのたった一日だけ、織姫と彦星が天の川を渡って会うことを許された特別な日。皆さんも、夜空を見上げて二人の再会を願いませんか? 今年の七夕はなんと『満月』!午後9時頃には南東の空に丸い月が明るく輝いているはず。そこから少し左、東の空を見上げるといくつか星が見えます。
その中でも特に明るい2つの星が『織姫星』と『彦星』です。少し北にあって高いところで輝いているのが『織姫星』、南東寄りに少し低いところにあるのが『彦星』です。2つの間には天の川が綺麗に流れているはずなんですが、街灯と月明かりで見ることはできないかもしれません。果たして今夜無事に二人は出会えるのでしょうか?
二人の再会よりも、あの二人の願いを欲張って書いてしまいました…。織姫さん、彦星さん、ごめんなさい!
ところで「七夕オタク」っているんでしょうかね?総合体育館ギャラリーは毎年恒例のいろんなヲタクたちの作品が集まった『ヲタク展’09』が8日(水)まで絶賛開催中です! 『ヲタク展』はついに今年で4年目。総合体育館ギャラリーの全フロアで総勢37名のオタクたちの作品が一堂に並んでいます!
今回の『ヲタク展』は『私立ヲタク学園』と題して、ギャラリーを4つのクラスに分けて、「自分は○○オタクだ」という生徒のメッセージが込められた作品を展示。 メンバーは全員4年生で構成されていて、『もう一つの卒業制作展』としてヲタク学園の生徒たちは意気込んでいます♪♪ この『ヲタク展』、実は意外に男性参加者よりも女性参加者が多いそうです!
最近ではマンガやアニメ・ゲームといった狭い意味のオタクだけでなく、健康オタクや料理オタク、スポーツオタクなど、オタクという文化が広がりを見せています。 今や誰もがオタク意識を持っていて、もはや男女問わず普通の日本人の姿になっています。
学園の生徒たちをまとめる生徒会長的な役割を担う林翔子さん(デザイン学科4年)にお話を伺いました。 「先輩方がこれまで代々開催してくれたおかげで、私たちも好きなように作品制作ができて、こうして観てもらえる機会ができました。学園ではいつも楽しく明るく、ヲタクと聞くと偏見の目で見られるけど、そういった見方を変えて楽しく見てもらいたいです」
音楽学科准教授であり、自称、私立ヲタク学園学長でもある市川衛先生にもお話を伺いました。 「『ヲタク展』は毎年開催しなければいけないというわけでなく、自然発生的に開催していけばいいと思っています。干渉せずにすべて学生自身に任せることで、卒業制作展ではできないことをここで爆発させて欲しいです。ヲタク学園の生徒たちは宝物です!」
「俺は○○に興味がある!」「私は○○が好き!」そう思っている人は、みんなこの学園の生徒です! 明日が最終日、でも皆さん、授業には遅れずに出席しないとダメですよ!! ヲタク展 『私立ヲタク学園』 |