さて、今週の「大阪芸大テレビ」は…
<NEWS>人間国宝 工芸学科・前田昭博先生によるスペシャルレクチャーを実施
“工芸のちから 2023” “工芸のたまご”
<特集>大阪芸術大学オープンキャンパス2023
今週の放送も、ぜひご覧ください★
<<オンエア情報>>
2023年7月15日(土)
奈良テレビ 18:15~18:30
テレビ和歌山 22:40~22:55
2023年7月16日(日)
サンテレビジョン 22:30~22:45
さて、今週の「大阪芸大テレビ」は…
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“工芸のちから 2023” “工芸のたまご”
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奈良テレビ 18:15~18:30
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サンテレビジョン 22:30~22:45
2023年も、大阪芸術大学ブログをよろしくお願いいたします!
さて、今週の「大阪芸大テレビ」は…
<特集>大阪芸術大学体験入学2022
<大阪芸術大学卒業制作選抜展2022受賞者インタビュー>学長賞 工芸学科 テキスタイル・染織コース 白石千穂
お見逃しなく!
<<オンエア情報>>
2023年1月14日(土)
奈良テレビ 18:15~18:30
テレビ和歌山 22:40~22:55
2023年1月15日(日)
サンテレビジョン 22:30~22:45
今年も奈良県生駒市の高山竹林圓に行ってきました。
10月8日(土)・9日(日)に、毎年恒例の「高山竹あかり」が行われました。
高山竹林園は、生駒高山の地の伝統ある竹製品(茶せんなどの茶道具)をPRするとともに地場産業の一層の振興を図るために作られた施設です。
この「高山竹あかり」会場には、本学工芸学科教授の長谷川 政弘先生(金属造形作家)がデザインした竹の造形物が数多く展示していました。
会場では、作品展示だけではなく、演奏会、各種体験教室や特産品販売も行われていました。
秋の夜、長谷川先生の制作された竹の造形物と灯りか創り出す幻想的な空間にいることで、暑い夏の終わりと秋のはじまりを感じることができました。
今回はその一部を写真で鑑賞して頂きたいと思います。
(報告者 就職課 川村良広)
現在、芸術情報センター1階展示ホールでは、音楽学科主催の展覧会「雅楽の世界 新調!左方襲装束と『延喜式』における色彩復原の試み」を開催しています。
「雅楽」は、日本の古典音楽の一つです。
楽器のみによる合奏を「管絃」、舞を伴うものを「舞楽」と呼びます。
さらに、中国・ベトナム・インド・ペルシャなどの音楽が起源の「唐楽」による舞楽を「左方」、朝鮮・渤海(現中国の東北地方)の音楽が起源の「高麗楽」による舞楽を「右方」と呼ぶそうです。
大阪芸術大学では、1993年、左方と右方の襲装束(かさねしょうぞく)1領ずつをはじめ、雅楽器を備品として揃えました。
舞楽の演目の一つ「振鉾」は、左右の舞人ひとりずつが鉾を持ち、これから舞楽が行われる舞台の上を清めるという意味があるそうです。
そのため式典のオープニングに最適な演目とされ、1994年の入学式にて初めて舞われて以降、本学の入学式と卒業式のオープニングは雅楽が定番となりました。
雅楽に始まる式典、他の大学ではなかなか見ることができない演出かと思います!
今回新調されたのは、左方襲装束2領。
会場に入ってまず目に飛び込んでくる、緋色をした衣装です。
1996年の2代目に続くこと、25年ぶりの新調だそうです。
近年生産されている襲装束は、模様がプリントであったりと、つくりが簡略化されているものが多いそうなのですが、こちらは正絹の精好紗に、5色の糸で刺繍が施されています。
とても希少なものだそうです。
舞楽では、曲によって用いられる装束が決まっており、襲装束はそのなかでも最もポピュラーなもので、多くの曲に共通して用いられています。
1領はパーツごとに、もう1領はマネキンに着せた状態で展示され、とてもわかりやすく紹介されていました。
また、装束類だけでなく、楽器や書物類なども展示されています。
さらに、工芸学科テキスタイル・染織コースの協力で、天然染料の復原も試みられています。
今回は、蓼藍・紅花・蘇芳・刈安・山梔子・黄檗・茜・紫根を染色しています。
どれも全て、植物が原料で、花びらや、樹木の芯材が使われていました。
みなさんも、雅楽の世界を覗きに、ぜひ足を運んでみてください!
「雅楽の世界 新調!左方襲装束と『延喜式』における色彩復原の試み」
会期:2021年11月16日(火)~22日(月)
時間:10時~18時(最終日は17時まで)
場所:芸術情報センター1階展示ホール
★配信イベント
天王寺方楽家 岡昌但伝授譜による江戸時代の復原舞楽
左舞「甘州」
日時:11月20日(土)11時30分~
投稿:島田(学生課)
本日のブログは、10月31日(日)に開催されました「全日本大学女子駅伝対校選手権大会」の模様をご紹介します。
大阪芸術大学は、6年連続9回目の出場となりました!
1区は、舞台芸術学科2年生の北川星瑠さん。
全体的にスロースタートとなり、6.6kmのコースのうちラスト1kmで勝負をかける戦いとなりました。
そんななか、北川さんは先頭集団にしっかり続き、7位で襷をつなぎました。
最短距離の2区は、スピードランナーの放送学科4年生 城谷桜子さん。
城谷さんは、今年大きく成長し、中距離種目にて自己ベスト・好成績を残して、初めて仙台の街を走ることとなりました。
そんな城谷さんの走りを、3区のデザイン学科4年生 宮永光唯さんが引き継ぎます。
宮永さんは3回目の仙台です。
今年も安定した好走を見せ、後続としっかり差をつけました。
4区は、デザイン学科1年生 野中和佳菜さんです。
1年生にして全国大会に抜擢された野中さん、今後の活躍がとても楽しみです。
この地点で、大阪芸大は13位。
続く5区は、最長区間。
初等芸術教育学科3年生の古賀華実さんが順位をしっかりキープして、アンカーへ襷を託します。
6区 アンカーは工芸学科2年生の古原夏音さん。
なんと古原さんは、区間6位の好タイムで2校抜き、順位を押し上げました!
シード権(8位以内)は逃しましたが、2018年にシード権を獲得した時より18秒もタイムを縮め、歴代最高記録を更新しました。
また、12月に開催される「2021全日本大学女子選抜駅伝競走」…通称「富士山女子駅伝」の出場資格(12位以内)も得ることができました。
女子駅伝部のみなさん、お疲れさまでした!
「富士山女子駅伝」は、12月30日(木)10時スタートです。
フジテレビ系列で全国生中継されますので、こちらでも、みなさん応援よろしくお願いいたします!
投稿:島田(学生課)