2014年9月2日

通教 保育学科スクーリング「図画工作」

今日は、夏休み中に大阪芸術大学で行われた通信教育部のスクーリングの模様をお伝えします!

大阪芸術大学のキャンパスでは、主に春休みや夏休みなどに、通信教育部<4年制>・短期大学部通信教育部<2年制><3年制>のスクーリングを行っています。
私が今回お邪魔したのは、短期大学部保育学科の「図画工作のスクーリング。
教室がいっぱいになるほどの受講生が集まり、賑やかで楽しそうな雰囲気にあふれていました。

担当されていたのは、大阪芸術大学大学院の修了生でもある藪晶子先生です。
教室のスクリーンに自分の手元を映しながら、20以上の図画工作技法を教えられていました。

こちらは、授業で制作された作品のひとつ。
約100人の受講者たちの作品が集まった賑やかで楽しい粘土の動物園です。
小さな子どもでも安心して使えるよう、小麦粉から粘土をつくっていました。


この作品は、くるくると紙をカールさせて、細くなったり太くなったりぷるぷる揺れたりと表情豊かに変形する顔です。
子どもたちが喜びそうですよね!!


こんな風に、子どもたちと一緒につくることができる技法で、さまざまな作品を制作していました。

受講した通信教育部の学生たちからは、
「集中していて、気付けば時間がすぎていた。
びっくりするくらい濃い4日間だった。
図画工作は苦手で気が重かったけれど、わくわくしてつくれた。
終わってほしくない、もっとつくりたい。」といった感想を聞くことができました。

藪先生は、「楽しい!つくりたい!という気持ちを持ち帰り、こどもたちに感動やわくわくを伝えてもらえると幸いです。」と話していました。

大阪芸術大学通信教育部では、仕事や育児をしながらでも、自分のペースで勉強に取り組むことができます。
学びたい気持ちを諦め切れないみなさん、通信教育部で学んでみませんか?

投稿:島田(OUA-TV)