音楽学科からブログ投稿を頂きました! 多数のスピーカで空間を多層化し、ライブで音響空間を表現する「アクースモニウム」と呼ばれる装置。フランスで産声をあげたその古典的かつ斬新なシステムは、作曲家が創り上げた“想像空間”と、そこから聴取者までの“物理空間”を繋ぐ、理想的な聴取環境の一つとして発展し続けています。
また、アジア最大の規模を誇る大阪芸術大学のアクースモニウムは、40年の歴史を経て収集された新旧の機器と、創意工夫に満ちた器用仕事によるハイブリッド・サウンドを特徴とし、国内外から注目を集めています。
このたび5回目を迎えるAudio Art Circus 2009には、学生クリエータたちの新しい感性から高等教育に携わる匠らによる威風堂々とした作品まで、およそ3世代に渡る幅広い世代と、国内8大学/大学院、海外より仏・伊・韓の三カ国の高等教育機関が集結しました。
 さらに作曲家の視点から映像表現を試みる中村滋延氏の特別講義と、檜垣智也氏によるアクースモニウムの演奏レッスンなどを加え、多彩なプログラムをご用意しております。 また国内で初めて、性格の異なる大小二つのアクースモニウムを同一会場に設置し、作品毎に異なった空間体験ができる点も見どころです。 大阪芸術大学から発信するグローカリティな電子音響芸術の祭典に是非ご来場ください。
※電子音響音楽…電子テクノロジーを用いた音楽(ミュジーク・コンクレート/アクースマティック、電子音楽、映像付電子音響作品、コンピュータ音楽など)
■日時:2009年11月26日(木)、11月27日(金)、11月28日(土) 入場無料 ■場所:大阪芸術大学 芸術情報センター地下2階 実験ドーム AAC2009のHPのURL http://audioartcircus.iinaa.net/
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