在学生の皆さんは新しい学期に、新入生の皆さんは新しい学校にそろそろ慣れてきたころでしょうか? ”たわごと”を意味する言葉『Jabber wock』。 個性あふれる二人の世界。 6日間だけ見ることのできるこの不思議空間をちょっぴり覗いてみませんか? なお開場時間は10時~17時半となっていますが、 Jabber wock |
芸大ホームページが新しくなりました!!
まずはお詫びから…。OUA-TV mobileリニューアル後、各コンテンツのアクセスが機能していなかったことをこの場をお借りしましてお詫び申し上げいます。
さて、そんな間に、芸大のホームページがリニューアルしました!みなさんもう見られましたか? トップページには動画や様々なコンテンツが掲載されていて、一目で欲しい情報が分かるようになっています!!
産学協同ドラマとは、テレビ局と大阪芸術大学が協同で一つのドラマを作り上げるプロジェクトで今回で7年目になります。このプロジェクトには実際にプロの現場で活躍している映像学科の教授陣、そして学生スタッフも参加する本格的なドラマ制作です。 この産学協同ドラマは、映像学科の『製作研修1・2』という授業科目になっていて、制作に参加した学生は単位を取得することが可能で、多くの学生が履修しています。授業でテレビ放送されるドラマを制作するなんて他にはありません!! キャストも舞台芸術学科を中心にオーディションを行い、そこで選び抜かれた“俳優の卵”たちが出演しています。さらに、プロとして活躍されている俳優の方々と共演することによって、ドラマのクオリティを盛り上げ、学生キャストはこの上ない貴重な体験をしています。
大阪芸術大学は日々進化しています!!芸大ブログもそんなキャンパスの様子をお伝えできるよう頑張ります!! |
平城遷都1300年祭の中継業務に行ってきました!!
皆さん、2010年って何の年かご存知ですか!?えっ、知らないって!?よく日本史の勉強で『泣くよウグイス平安京』なんて言いながら年表を覚えたりしませんでしたか?そうなんです!!「なんと(710)素晴らしい平城京」つまり、今年は日本の本格的な首都「平城京」が誕生してから1300年にあたります!これを記念して、平城京誕生の地である奈良県を中心に平城遷都1300年祭が開催されています!! 平城遷都1300年祭に関する情報は平城遷都1300年祭オフィシャルホームページをご覧下さい!!
放送学科では、これまでに昨年は食博覧会・大阪で中継車を使って、巨大スクリーンや会場内のモニターに中継も行いました!!今回のイベント中継でも、実際にプロの報道関係の方々と混ざって撮影したりと、大学の実習では味わえない経験を積んでいます!!実習だけでなく、こうした学外での経験を積むことでまた一回り大きく成長できます!! さて、今回は“仕事”でしたが、次は“プライベート”で行こうと思います。…って、一人で行くのもすごく寂しいので…誰か一緒に行ってくれる人が欲しいな~(笑) 平城遷都1300年祭 |
芸大今昔物語
どうもゲイブロくんです。今日は芸大今昔物語と題して、少し前の話になりますが芸大の「春休み中の様子」と「GW明けの様子」の違いをテーマにブログを書きます。 ある日、芸大キャンパスをぶらりと歩いていると・・・自動販売機が前進!!もしかして夜中に歩き出したのか・・・。ではなく、7号館タイル張り工事の為に移動していたのでした。そのおかげで工事中も不自由なくジュースを買うことができました。今はみんなきっちりと元の位置に整列して凛々しく立っています!!
またある日、総合体育館を歩いていると、芝生広場に肥料が撒かれていました。実は、芸坂上がってすぐの大学院前の芝生とは芝の種類が違うそうです。灰色の肥料を見て驚きましたが、これを巻くと芝の発育がとても良くなるようです。詳しくは聞きませんでした。というのも、朝早くから寒い中で作業をされていたので手を止めてもらうのが申し訳なくて・・・。今の芝生広場と比べるとご覧の通り!!春の訪れとともに芝生広場にも緑が広がりました!!卒業式はあいにくの天気でしたが、入学式には芸坂の桜と共に緑の芝生が新入生をお出迎えしてくれました!!
またある日、総合体育館を歩いていると・・・パン屋さんが閉店していました。「ここのカレーパンと黒糖ベーグル、美味しかったのにな~(涙)」と悲しんでいると・・・ただ隣に移動しただけでした。新入生の皆さんは知らないと思いますが、その昔に「回転寿司」があったところです。卒業生には驚きを隠せない方もいらっしゃるかと思いますが、回転寿司がなくなってからもう随分と経ちました。パン屋さんが入居したので、中華食堂は少し狭くなりました。芸大の中でもお昼は行列ができるほどの人気店ですから、お昼時は早めに行った方がいいかもしれませんよ。
今日のインターネットルームの様子 そして、パン屋さんだったところは、システム管理センターの事務室にリニューアルしました。インターネットルームが広くなったので、お引越しです。新入生にとってはドキドキワクワクだった入学式。友達はできるかな?勉強は大変じゃないかな?初めての一人暮らしは大丈夫かな?期待と不安を胸に芸大に入学されたと思います。GWも明けて、やっとキャンパスライフにも慣れてきたのではないでしょうか? 高校の校舎とは違う大学キャンパスの雰囲気に慣れるためにも、授業の合間などにキャンパス内をゆっくり散策してみるのもいいかもしれませんね?でもかなり広いので授業に遅れないように気をつけて・・・。 最後に、この写真。この日は風が強くてゴミ袋が今にも飛びそうに…。いろんなところにブログネタはあるんですね。 |
芸大キャンパスを飛び出して・・・ haramu Exhibition 2
新学期が始まり2週間が過ぎましたが、春休み中の学生たちの活躍ぶりをお伝えします。 大学内 ガーデンギャラリー その始まりは、2009年9月、ちょうどキャンパス見学会と同じ時期に、体育館ギャラリーの奥にあるガーデンギャラリーで「haramu」展が開催されていました。“haramu=孕む”とは、新しい生命をお腹の中に宿すということ。「haramu」展では、“3人の個性から生まれる新たな表現”ということをテーマに“孕む”という言葉からイメージした作品が展示されていました。その展示を見たときに“haramu=孕む”というユニークなテーマに新鮮な驚きと女性ならではの特質を感じました。 ドーンセンター情報ライブラリー 実際に“子どもを身ごもる=孕む”ということではなく、作品を生み出すことにつながっているわけですが、これは男女共同参画推進センター(旧女性センター)で展示をすれば面白いのではないかと思いました。そして、3人の学生に尋ねたところ、是非やらせてもらいたいということでしたので、大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)情報ライブラリー及び、とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ情報ライブラリーに打診の上、学生たちがそれぞれに企画書を提出し快諾を得て、開催の運びとなりました。 『赤ちゃんモンスター』 中野聡美さん 『you』 『ehka sopo』 久保田美乃里さん 小さいスペースとはいえ、観る側も創り手も意外な感覚に出会える贅沢な空間がしばらくの間、当ライブラリーに存在しました。今回の展示は、とびきり、たくさんの本たちと共存しライブラリーに馴染んでいたように思います。強烈なインパクトで人を惹きつけるのではなく、気づけば自然に作品に近づいているという感じでしょうか。久保田さん、汐見さん、中野さん、素敵な場づくりをして頂き、ありがとうございました。」 『silhouette』 『くるくる』 汐見友里さん とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ情報ライブラリーでは、会場に合わせた新作も作成し、また一味違った展示を行いました。最終日にはギャラリーツアーも行い、情報ライブラリーに来ていた中学生や常連の女性、大学図書館関係者などが参加しました。作品が生まれるに至る学生作家たちの深層心理にまで触れることができ、感動を共有することができました。 すてっぷ情報ライブラリー 4月から汐見友里さんは大阪市内のデザイン会社で、中野聡美さんは地元金沢のデザイン会社で、共に社会人としての一歩を踏み出しました。久保田美乃里さんは4年生となり、いよいよ卒業制作に取り組みます。ギャラリーツアーでの「これからも制作を続けて下さい」「また展覧会をしてください」などの励ましの言葉や今回の展覧会での経験を活かして、きっとそれぞれの道でこれからも頑張ってくれることでしょう。またいつか、より成長した3人でのExihibition3にも期待しています。 |