2012年3月30日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

みなさんこんにちは!
今日は学校で二、三年生の健康診断がありました。
春休み中ずっと静かだった構内も一気に賑わい、いよいよ新年度が始まるという感じですね!
明後日の四月一日には入学式もあり、どんな一年生が入学してくるのか楽しみです。

 

115ouatv004.jpgさて、今日の大阪芸大テレビは、先日、大阪芸術大学芸術劇場で行われたオペラ公演の模様からです!
演目はモーツァルト作曲の「フィガロの結婚」。
喜劇の傑作とも言われ、国内でも数多く上演されています!
演出は舞台芸術学科の勝田安彦教授。大阪芸術大学管弦楽団と合唱団による演奏と、演奏学科の藤川敏男教授による指揮で上演されました。
学生や大学院生らに卒業生も加わり、美しい歌声を披露。合唱には放送学科の学生など様々な学科の学生たちも参加しました。

 

115ouatv003.jpg3月と言えば卒業式シーズン!
大阪芸術大学グループでも各校で卒業式が行われました。
今回の放送は、大阪芸術大学附属の専門学校、大阪美術専門学校の卒業式の模様をお伝えします!
この春からアーティストとして社会へと羽ばたく卒業生たち。今後の活躍が楽しみですね!

115ouatv002.jpg最後は、大阪芸術大学から生まれた音楽を紹介する、「OUAミュージックライブラリー」のコーナーです!
このコーナーでは、学生たちが制作したオリジナル曲を、ライブステージの模様で紹介します!
今回は、昨年夏に行われた「大阪芸術大学プロムナードコンサート」で演奏された曲を紹介します。
この演奏会では、大阪、名古屋、神戸の会場で、ポップス、クラシック、ミュージカルとバラエティに富んだステージが繰り広げられました!
今日はその中から、音楽学科ポピュラー音楽コースの学生バンド、「1001」の「Happy song」をお届けします!
のびやかな歌声とギターがとっても素敵な曲です。是非聞いてみてください!

 

そして、北陸朝日放送でご覧頂いている皆様は今回で最後となります。
今までご覧頂き、本当にありがとうございました!
引き続き、OUA-TVのホームページではご覧頂けますので、是非アクセスして下さいね!!
他の放送局でご覧の皆様も、引き続き、大阪芸大テレビをどうぞ宜しくお願いします!

 

<<オンエア情報>>

3月30日(金)
奈良テレビ放送 22:30から 
サンテレビジョン 24:35から
北陸朝日放送 25:20から

3月31日(土)
テレビ和歌山 22:45から


2012年3月29日

大阪芸大メディアキャンパス-開け!アートの扉-

こんにちは!ラジオ大阪(OBC1314)にて毎週木曜日に絶賛放送中の「大阪芸大メディアキャンパス-開け!アートの扉-」にてアシスタントパーソナリティを務めている加藤万梨子です!

いよいよ来週から4月に突入しますね!新しい生活や、学期のスタートで、この時期はワクワクしませんか?私もメディキャンのアシスタントを務めさせていただいてからちょうど1年が経ちました!今まで触れたことの無いアートに触れられたり、大阪芸術大学に在学していた頃以上に大阪芸術大学の魅力を感じて、皆さんにお伝えした一心で毎回の放送が楽しみな1年でした。さあ、なんとメディキャンも4月から新しいスタートを切りますよ!今日の放送で番組からのお知らせがありますので、最後までお聴き逃しなく!

 

さあそれでは、今週もメディキャンの聴き所をたっぷりご紹介しますね!

 

メディキャンと言えばまずはこのコーナー!毎回大阪芸大にゆかりのある豪華なゲストをお迎えして、メインパーソナリティの塚本先生とのトークを繰り広げる「ゲストの扉」からご紹介します!

 

medi0329002.jpg今日のゲストは、先週に引き続き、大阪芸術大学「音楽学科」ポピュラー音楽コース「ボーカル専攻」の一回生『結奈さん』です!

結奈さんは、高校時代からタレント活動をされていて、現在では、歌だけでなくお芝居でも活躍されているんです!女優さんとしてはなんと、東映公開の映画『少女たちの羅針盤』や、NHKの朝の連続テレビ小説『カーネーション』にも出演!現在は、自ら曲作りにチャレンジし始めて、シンガーソングライターとして新境地を開かれています!

 

以前、芸大から生まれた曲をオンエアするコーナーで『結奈さん』の曲をオンエアしたところ、リスナーさんから「もっと聞きたい!」「どんな子なのかゲストに呼んで欲しい!」という声が沢山寄せられたんです!その中でも、「結奈さんってどんな方なのか知りたい!」という声が多かったのですが、先週の放送で、結奈さんの歌っている時と、トークをしている時のギャップに驚かれた方も多いのでは無いでしょうか?塚本先生と私もその中の1人!そのギャップも含めてすぐに結奈さんの明るい人柄に魅了されました!

medi0329001.jpg今日は、そんな結奈さんが大阪芸術大学に進学したきっかけのお話から始まります!普段、どんな勉強をされているのかや、初めて自分で作った曲を人前で歌った時の想いなど結奈さんらしく楽しそうに語って下さいました!今日も結奈さんの魅力が詰まったお話が沢山聴けますし、これから、多方面で活躍するタレントさんになりたいという夢をお持ちの方は是非聴いていただきたいです!お楽しみに!

 

 

 

 

さあ今日の放送では、アートシーンウォッチングの代わりにリスナーさんから寄せられた質問のメールにお答えする『質問コーナー』をお送りします!

この番組をきっかけに「大阪芸術大学に興味をもった」「大阪芸術大学を受験したいと考えるようになった」というリスナーさんがとても多く、質問のメールがたくさん寄せられているんです!普段の放送ではなかなかすべての質問ににお答できなかったので、今日の放送で一挙にお答えしちゃいます!

このコーナーの最後に番組からのお知らせもありますので、ぜひ聴いて下さいね!

 

medi0329000.jpgさあそして、今日のプレゼント!

今日は、先週に引き続きゲストの結奈さんからプレゼントをいただきました!
結奈さんの『サイン入りファーストシングル』を4名様にさしあげます!

プレゼントの応募方法は、今日の放送で要チェックです!

 

さあ、今日の放送もラジオ大阪(OBC1314)にて深夜24時から1時間、アート情報満載でお送りします!

もちろん、ラジオドラマ劇場「テアトル山田」のコーナーもありますので、今日の放送もぜひ聴いてくださいね☆

 


2012年3月28日

VOICE STUDIO VERSUS

 先日、放送学科に新しくできたアフレコスタジオ、「VOICE STUDIO VERSUS」に行ってきました!
今年度からスタートした放送学科声優コース。そのコースの学生たちが主に使用する、音声スタジオです。
今日はそのスタジオの中をちょっとだけ紹介しちゃいます!
 

vs006.jpgアフレコとは、アフターレコーディングの略でアニメのセリフの録音や映画の吹き替えなどを行うことです。
映像に合わせてセリフなどを録音するため、このスタジオにはアフレコをするのに必要なモニターがブースの中に並んでいます。
このモニターが結構な大きさがあり、実際に映像を流してみるとかなりの迫力!

今回、OUA-TVがナレーションの録音の為にこのスタジオを少しお借りしました。
ナレーターは番組でもキャスターを務めている放送学科アナウンスコース二年生の林希さん。
大きなブースに一人で立つと緊張しちゃいますよね。

vs001.jpgブースの外にある副調整室には収録に必要な機材が揃っています。
オーディオコンソールはスチューダー社のVISTA5 M2。テレビ局の録音スタジオなどでも使用されているミキサー卓です。
録音はNUENDO(ヌエンド)というソフトを使って行います。

この副調整室からマイクの音を調整したり、声優さんたちに指示を出したりします。
ブースの中に入らなくても大きな窓があるので、お互いに顔を見ながらやりとりができるんですよ。
 
 

vs005.jpg声優を目指す皆さんなら誰もが憧れるアフレコスタジオ。
4月から本格的に使用できるようになるので、授業が楽しみですね!


2012年3月27日

パフォーマンスアート展

もう四月になろうとしているのに今朝は一段と冷えましたね!
布団から出るのに一苦労したゲイブロ君です。
今日は映像学科の大橋先生からいただいた投稿ブログをご紹介します!

 大阪市阿倍野区の「ギャラリー流流」で開催中の、芸術計画学科の学生作品展を紹介します。この展覧会は芸術計画学科の専門科目「空間表現研究/造形芸術演習」(大橋 勝担当)の2011年度後期課題として制作された作品から選抜して出品・構成されています。課題のテーマは作品としての「行為」の実施です。これは現代美術ではパフォーマンスアートもしくはパフォーマンスと称される分野で、作者の身体や動作、時間、場所、観客との関係などの要素を含む「行為」そのものを作品の内容とする芸術の形式です。行為そのものが作品であるため、絵画や彫刻などのように物としての作品が定着するわけではありません。行為についての記憶、記録、痕跡などが残されるだけです。今回は課題作品のうち、展示に向いた記録、痕跡、行為そのものを選抜して展覧会を催しました。

pa003.jpg『たにもとハム工房』谷本亜利紗
ぬいぐるみやフィギュアなどを赤い毛糸で縛り上げ吊るす行為。パフォーマンスの残滓を展示しています。

 

pa002.jpg『自己過剰保護症候群リハビリテーション見学会』滝沢仁悟
閉じた部屋で一定時間「箱」と対峙する行為。観客は小さく開いた覗き窓から覗くことのみ許されます。報告書と映像記録を展示しています。
 

 

pa001.jpg『壁のシミとしての映像』高橋豪
カビのようにいつの間にかじわじわとひろがるシミを、プロジェクターからの映像で壁にインストールする行為。行為そのものが展示されています。
 

 

期間:2012年3月22日から4月3日 期間中休日:水曜日
開廊時間:午前11時から午後7時 会場:ギャラリー流流 住所:大阪市阿倍野区丸山通1-2-2 電話:06-6656-8184
催し名:大橋勝の現代芸術演習part4 「performance art?」
ギャラリーHP:http://ru-pe.com/ 
アクセス:http://ru-pe.com/www/pages/g-ac2.htm

投稿:映像学科 大橋 勝先生


2012年3月26日

なんばパークスアートプログラム「リアリティとの戯れ-Figurative Painting-」

こんにちは、ゲイブロ君です!
この頃は天気になったかと思ったら雨が続いたり、上着を選ぶのにも気を遣いますね。
みなさんも暖かくなったと思って油断して、風邪など引かないようにしてください。
さて、今日は教務課の大倉さんからいただいた投稿ブログをご紹介します!

なんばパークスアートプログラム「リアリティとの戯れ-Figurative Painting-」に行ってきました。このアートプログラムも今回でvol.8。今回もまた趣向を凝らしたプログラムとなっていました。
今回のプログラムは展覧会形式です。大阪芸術大学を巣立った20から30代の若い作家たちの表現に注目し、“具象をしっかり見せる”をコンセプトにした展覧会を中心にトークショー、ギャラリートーク、ワークショップが連日企画されています。

 

ookurasantoukou001.jpg25日、会場前ロビーでは田岡和也さん(当展出品作家)によるワークショップ「CUSTOM DECO BAG-Myショッピングバッグを作る-」が行われていました。日々買い物した際にもらう様々な種類の紙袋を素材にしたワークショップ。紙袋に施された色や形を分解し自分なりに再構成するというものです。出来上がる新たなショッピングバッグは分解された日常と自分なりの遊び心が混ざり合った作品に変わります。切ったり、貼ったりデコったりして楽しんでみようというワークショップです。

ookurasantoukou008.jpg会場に飾られたサンプルは田岡さんの3歳になる息子さんが製作してくれたものだそうです。最近は大きな丸の中に2つほど丸を描いて5本の線を加えた形がお気に入りのようで、その形をふんだんに使用したショッピングバッグは何とも可愛らしい。きっとお父さんである田岡さんを描いたものだと思うととても微笑ましくなりました。

 

さて今回のこの企画も大阪芸術大学の魅力が詰まっています。総合ディレクターの谷悟先生の呼びかけで山中俊広さんをゲストキュレーターとして迎え、プログラムが構成されています。山中俊広さんはこのブログでも何度か登場していただいたことがあります。山中さんは2008年から現代美術専門のYOD Galleryのディレクターとして活躍され、2012年よりフリーランスとして活動を開始されています。本学の大学院を修了され、大阪芸術大学博物館の立ち上げ時に学芸員として大学に勤務されていました。
24日(土)に行われたトークショーは師弟対決と呼ぶにふさわしいものでした。大阪芸術大学博物館学芸員の小口斉子さんと山中さんが、本学卒業生たちの「現代美術」について語る、というものでした。

ookurasantoukou005.jpg本日、会場では来場した学生さん達に作品の解説をする山中さんの様子がみられました。

そして会場でのワークショップのサポートや企画の運営には芸術計画学科の在校生で構成されたなんばパークスプロジェクトチーム「L’imgs」の9人が活躍してくれています。また、美術学科、写真学科、工芸学科、映像学科の在校生・卒業生・修了生、通信教育部の在校生までもが運営に協力してくれています。パンフレットやフライヤーのデザイン、製作も起業した卒業生が引き受けてくれました。

 

ookurasantoukou003.jpg大阪芸術大学はアートの創り手のみならず、プロデューサーやキュレーターといった繋ぎ手の育成にも取り組んでいます。今回の企画は、「アートのよき理解者であることをベースにして、芸術の社会性の部分をどのようにデザインするか」そんな学びを実践する芸術計画学科がある大学だからできたプロジェクトなのです。

ookurasantoukou007.jpgさて、メイン会場に足を運ぶと7人の作家の具象絵画がずらりと展示されています。一角では小松原智史さんがライブペインティング中でした。
出品作家さんは苅谷昌江さん、小橋陽介さん、町田夏生さん、坂本真澄さん、田岡和也さん、中嶋寿拳さん、小松原智史さんです。

ookurasantoukou006.jpgどの作品からも解放感・自由さが感じられます。一見どのように鑑賞していいものやらと思う裸の人物が描かれていたり、目隠しされた双子の獣が意味深く描かれたもの、社寺や仏像が明るく楽しい色彩で美しかったり、どこまでも終わりがないように展開し続いていく線。モチーフや発想、表現は違うけれど、これらの作品には何か共通するものがあるようです。

ookurasantoukou004.jpg答えがそれかどうかはわかりませんが、田岡さんの息子さんの表現がそれを教えてくれたような気がします。いちばん身近な人物を描く。それをショッピングバッグにたくさん描く。その上、デコっちゃう。3歳の子供のこの「遊び心」が美術の動機の一つのように思えます。

 

自分の身近な世界、自分が今見ている世界、その透明に包まれた世界を内側から観察して、「遊び心」という表現の主観性をプラスする。あとは筆が進むままにノビノビと描いていく感覚。山中さんの言葉を借りると「しなやかに遊ぶ」感覚。この展覧会の作品に愉しめる違和感や解放感を得ることができたのは7人の作家さん達がきっとそんな感覚をもって描いたものだったからかもしれません。
「自分は日々どんな世界を見て、自分なりのどんな遊び心を動員できるのか」、会場の作品を見た人自身がどんなことを考えるのかな?と邪推してしまい